感情を失った神様と神に恋をした人間 [wrwrd][男主]

第三話 鳥籠と鎖が壊れた瞬間 ページ13

Aside

緑のパーカーの人が此方を見てる｡

tn「どうしたんゾム?」

と赤いマフラーの人が緑のパーカーの人に聞いた｡

zm「人がおんねん｡」

と言うと､半袖の人が

kn「はぁ!?んな訳無いやろ!!」

とギャアギャア騒いでた｡

tn「いや…待てや…」

と先程と同じ様に耳に手をあてた｡今度は話の内容が分かる｡

tn[ロボロ､お前さっき生命反応ある言うたよな?]

rb[おん､言うた｡それがどしたん?]

tn[いや､あんがとぉ]

と話していた｡それを聞いてたら半袖の人に

kn「お前何でこんな所居るん?」

と聞かれた｡が､この人の喋った言語が喋れない｡

その為､答えれなかった｡

kn「何も話さんか…」

と言われた｡その時赤いマフラーの人が

tn「コイツで間違い無か｡後､グルさんから連れて来いって」

zm「んじゃあ､この鳥籠壊すでぇ」

緑のパーカーの人が何か言った瞬間鳥籠が壊れた｡

tn「アカン!?やりすぎや!中ん子無事!?」

zm「無事やな♪」

一体何が起きた?突然鳥籠が壊れた｡その後

zm「ありゃ､足枷も着いとるやん｡」

と足枷も壊した｡

zm「良かったな｡これで自由やで」

自由…つまりもう実験はされないと｡…まぁどうでも良いや｡

けど鳥籠と足枷が壊してくれたお蔭で外に出れる｡

一応…【自由】だね｡

この日Aは初めて自由を手に入れた｡


兄さんのマフラーじゃ無くてストールと教えてくれてありがとうございます!他にも間違いが有りましたら教えて下さい｡

名前を書くのは悪いと思い､消しました｡

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