第31話 ページ34
焦凍side
．
Aについて行くと、大きな廃倉庫に来た。
「澪奈さん。」
Aが俺のところから澪奈さんと呼んだ金髪の女性に近寄った。
「澪奈さん！焦にぃ連れてきた。多分、霧氷さんに……勝てると思う。」
澪奈「そうか。」
焦凍「あの、貴方は誰ですか？」
澪奈「自己紹介が遅れたね。私は鏡澪奈。Aが時の政府に入りたての時に世話をした。」
焦凍「ありがとうございます。なんでAはこんなに小さくて、霧氷に怯えているんですか。」
澪奈「霧氷はAの上司でね。Aのことをいじめていた。指示したことが出来なければ殴っていた。
その結果、Aはほとんど成長できずこうなった。」
そんな。
俺があの時、あんなこと言わなければ……
Aはこんなことに合う必要なかった。
俺はAに抱きついた。
焦凍「A、ごめん。ごめん。」
「焦にぃ大丈夫だよ。」
『何を馬鹿馬鹿しい。薬研に言われて来てみりゃ。どういうつもりだ。鏡澪奈。』
声のするほうを見ると、微笑んだ霧氷と髭切が立っていた。
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ゆぎ(プロフ) - 成程。格好良いですもんねー (2020年3月5日 10時) (
レス) id: e1459da1b7 (このIDを非表示/違反報告)
竜胆(プロフ) - ゆぎさん» セリフが好きなので… (2020年3月5日 6時) (レス) id: 77e3841a3d (このIDを非表示/違反報告)
ゆぎ(プロフ) - FGO? (2020年3月5日 0時) (レス) id: e1459da1b7 (このIDを非表示/違反報告)
竜胆(プロフ) - すずさん» 了解です！ (2020年2月3日 22時) (レス) id: 77e3841a3d (このIDを非表示/違反報告)
すず(プロフ) - 博多くんを出して欲しいです…^ ^ (2020年1月25日 14時) (レス) id: 5590c2c340 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：竜胆 | 作成日時：2019年8月15日 20時
