第参話 ページ7
Aside
両親が海外に転勤して行った。
普通は悲しむのかもしれないけど、前世の私は7歳の時に家族を鬼に殺され、そのまま鬼殺隊に入り、10歳で柱になった。
まあ、21歳で死んだがね。
内心、1人になれて嬉しい。
凝山中学校に入学し、3年になった私はいつも訓練場で鍛錬していた。
理由としては、雄英高校のヒーロー科に入りたいからなんだけどな。
ただ、家の中で氷の呼吸と炎の呼吸は使いづらいので、全集中の呼吸を使って、的に神速の速さで当てる練習をした。
氷の呼吸と炎の呼吸の練習はだだっ広い中庭で練習しているけど。
雄英高校入試当日。
筆記試験が終わり、実技試験を受けるために、袴に着替えて、実技会場に居る。
袴に木刀を携えて、精神統一をしていた。
本当は真剣を持ってきたかったが、危ないと思ったから、木刀を持ってきた。
マイク「はい、スタート。」
私は千里眼を使って、近くの敵を見つけた。
『氷の呼吸 参ノ型
神速の速さで仮想
マイク「どうしたあ！？実技じゃカウントなんざねえんだよ！！走れ走れ！！
賽は投げられてんぞ！！？」
他の受験者が急いで走る足音が聞こえる。
『あほめ。』
私は聴覚を使って、索敵をした。
『仮想
私は機械音が2番目に集中している大通りにでた。
『ここには仮想
私は仮想
『氷の呼吸 漆ノ型
木刀を斜めに構え、仮想
『46体倒したけど、まだまだかな。
氷の呼吸 拾壱ノ型
技を使って、ビルの上に登り、1番音の集中しているところに向かった。
『ここにいるヤツらを倒せば、全滅させられる。』
私はビルから飛んで、仮想
『この位置からなら、
氷の呼吸 拾ノ型
技で仮想
『こんなもんか。』
ﾄﾞｶﾝ
建物が崩れる音がした。
『まだ、おったんかい。』
私は音がした所に向かうと、大型仮想
「なんだ、あの大型仮想
「俺たち、ポイントないけど今は逃げないと。」
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人形師(プロフ) - 面白いです！続きが気になります。 (2020年1月22日 8時) (
レス) id: 05191dc1a4 (このIDを非表示/違反報告)
寝不足猫ﾁｬﾝ(プロフ) - とても面白くて、好きです！更新頑張ってください！！応援しております！！ (2020年1月20日 3時) (レス) id: 4170bbe3e6 (このIDを非表示/違反報告)
イマツギ(プロフ) - 更新 頑張ってください！応援しています (2019年10月1日 16時) (レス) id: 0eee536beb (このIDを非表示/違反報告)
麻里 - 更新、頑張って下さい。たのしみにしてます。 (2019年9月14日 13時) (レス) id: c144890f71 (このIDを非表示/違反報告)
sortea - すごく面白かったです。更新楽しみに待ってます！ (2019年9月13日 7時) (レス) id: 663d9c3cae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：竜胆 | 作成日時：2019年8月4日 11時
