四話 ページ5
gr「フフ…w紹介が遅れたな、私はグルッペン、グルッペン・フューラーだ」
『はぁ、どうも』
なぜか驚いた表情をしている
なんか変なことあったか？？？？
しかしやっとまともな名前が出てきたな。
gr「私の名前を知らない..か….なるほど、本当にここは我々の知らない土地の様だな」
口に手を当て何かをまた呟きながらぶつぶつと考え込んでいる
tn「俺はトントン言います、我々国では書記長を務めてました」
『書記長…?』
tn「ちなみにあっちでぶつぶつ言うてはるのが
僕らの総統です、つまり一国の主人です」
『えぇ….そんなこと言われましても聞いたこともないですけどぉ…』
そんな中クイっと後ろに服が引っ張られる
後ろを見れば自分と同じくらいの身長の人がいる、
さっき物色しまくっていた布の人だ。
「なぁなぁ、あれパソコンやんなぁ。ちょっと見てええ？」
以外にもその声はよく聞けば少年の声ではなく
少し高いが男性の声である。
指差した方を見れば仕事と動画用に使っているパソコンだ。
『あぁ、はい。
いいですけど仕事のファイルとかあるのでちょっとまってください』
慣れた手つきで操作してこれとこれは開かないようにと言っておく。
PCとかの知識はあるみたいだな、ほんとどこから来たんだろう。
おじいちゃんの遺したボタンなんなんマジで事故とはいえこんなことになるとは…
「なぁグルッペン！！こっち来て！」
驚いたような声でグルッペンさんを呼ぶ。
gr「どうした」
「ほんまにこの世界俺らがいた世界とちゃう！！
言語は似てるけど世界情勢がまるで知らん国や…」
Kn「マジか…なあA俺らなんでここに来たかわかるか？」
『おじいちゃんが遺した遺品の中のボタンを事故で押してしまったせいかと…』
ut「じゃあもっかい押したら帰れへんの?」
tn「それや、えーと…何さんでしたっけ」
『AAです』
tn「すみません….、Aさんそのボタンはどこに…?」
確か蔵にそのまま置いてきた気がするので案内する。
目の前にあったのは酷く押し込れてしまった
壊れたボタンだった。
「あちゃぁ….完全に壊れちゃってそうね」
布をつけた人が拾いまじまじと見つめる。
gr「と、言うことらしいな」
肩に手を置かれる。
と言うこと？何があるって言うんだ。
ut「そやねぇ、ヨロシク♡Aちゃん」
肩にまた手を置かれる
彼らが帰れそうなボタンは壊れてて、
彼らは….あれ？
私詰んだのでは？？
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樹乃(プロフ) - ｯﾌﾟｧ…イケメン…文章力が高いのは勿論の事、その上絵も上手いだなんて…天は二物を与えないんじゃないんですか！？羨ましい… (11月20日 6時) (
レス) @page13 id: df66a330f6 (このIDを非表示/違反報告)
泣き虫 - ﾔﾊﾞｲ……何回かｼﾆかけた………そして、画力をくだせぇ (11月12日 13時) (レス) @page24 id: d327bd77f6 (このIDを非表示/違反報告)
かれーるぅ。 - ut先生のイラスト多い......!!!!!!!!!!!そして全部尊いぃぃ......!!!!!!!!! (8月12日 21時) (レス) @page41 id: b3274f6834 (このIDを非表示/違反報告)
おー！ - 返信ありがとうございます！他の作品どんなのかなーと思って見に行ったらなんと！その作品も読ませてもらってました✨そっちの方も神です！亀更新でも大丈夫なので（何様？）頑張ってください！！ (7月17日 15時) (レス) @page38 id: 79b164e8e1 (このIDを非表示/違反報告)
絡繰り(プロフ) - おー！さん» ありがとうございます😭💕ファンの方嬉しいです..!!コメントもものすごく励みになります✨他の作品は一応ありますが亀更新です(殺.してください) (7月15日 6時) (レス) id: b6c9d54abb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：絡繰り | 作成日時：2022年2月10日 1時
