恋は…いとをかし 3 ページ3
桃「なんやの…俺…治ったんやないの？」
今日も今日とて美しいお姉さまをお持ち帰り。
美味しい食事を奢っていただいて、素敵なホテルにご案内されて、さぁベッドイン！！
……と、ここまでは順調…なのに…。
俺の息子が言う事聞かへんねん！！
『どうしたの？のんちゃん？』
もう、どうもこうも…。
桃「…ぅ…」
『のんちゃん？』
桃「なんか…ダメ…お姉さん綺麗過ぎて緊張してしまう…ごめん…ごめんなさ…」
仕方がないから『うるる…』と涙ぐんで見せれば、お姉さんの態度も柔らかく変わる。
『のんちゃん…ええのよ…そんなに急がんでも…』
桃「あんまり…経験なくて…ごめんなさ…」
そう言えばぎゅっと抱きしめてくれる巨乳…。
ああ…これで挟まれたかった。
挟まれて天国に行きたい人生やった…。
お姉さんの身体にキスを落としながら思う。
神様…俺は二度と元気になる事はないんやろうか？
もう、綺麗なお姉さんとえっち出来ひんのやろうか？
桃「んなわけ！あるかーーーい！！！」
ズカズカとドアを開けて、受け付けにもの申す。
桃「せんせーをお願いします」
『何先生でしょう？』
桃「…う」
しまった！俺、あの先生の名前…。
『よろしければ別の先生でも』
桃「だめや！あのせんせーやないと、あのちっこくて目がまん丸でキラキラしてて可愛ええせんせーやないと」
『あれ？小瀧くん？』
受付で熱弁を奮っていた俺の後ろから、めっちゃ聞きたかった声。
桃「せんせ！」
『ああ、神山先生やったのね』
神山せんせ言うんか…ふぅん…なんやイメージとちゃうかな？
神山せんせはニコニコしながらこちらへ歩いてきた。
緑「どうや、彼女とえっちできたか？」
桃「わーーーーーー！ーー！」
大声で聞くことないやん！！最悪や…このせんせ可愛ええ顔して。
ん？って俺の横に立って首を傾げる…ヤバイ、そんな仕草も可愛ええって思っちゃってる俺もヤバイんやけどな。
桃「出来てたら、ここになんて来ませんけど」
緑「ワハハ！それもそうやな、じゃ診ようか…こっちおいでや」
手を引かれて診察室へと誘導された。
緑「今日はどこ見たらええ？」
桃「う…ここでは、大丈夫やのに…」
緑「外では、ダメやったんか？」
コクリと頷くと神山せんせがクッとまゆげをさげる。
緑「う〜ん…」
別にせんせのせいやないのに…。
そんな顔させちゃって申し訳ないなぁ。
けど…そんなせんせを見て『可愛ええ』とか思っちゃってる俺は、不謹慎なのかな？
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rik(プロフ) - 流智LOVE(智洋にデレ期？！)さん» コメントありがとうございます！ツィ見れないって方何名かいらっしゃったみたいなのでこちらに移行させようかなと思います！ちょっと、待っててください！因みにかみしげじゃなくてりゅかみでした(´･×･`) (2019年10月4日 20時) (
レス) id: d865d0f00c (このIDを非表示/違反報告)
流智LOVE(智洋にデレ期？！) - はじめまして！あの私Twitter見れないんです(T_T)なのでぜひこちらに移してほしいです！これからも頑張ってください！ (2019年10月4日 17時) (レス) id: db4b56f1e4 (このIDを非表示/違反報告)
rik(プロフ) - ほのかさん» うわゎ！あ、ありがとうございます！！！ほんとにこんなケアレスミス…お恥ずかしい。言ってくださって良かったです！どんな羞恥ぷれいかと…。懲りずにこれからもよろしくおねがいしますねー。 (2018年1月2日 15時) (レス) id: d865d0f00c (このIDを非表示/違反報告)
ほのか - おせっかいだったらすみません・・・「遅れてきたサンタクロース」の部分のお話が９ではなく１０になってしまっていますよ。 これからも更新頑張ってくださいね! (2018年1月2日 15時) (レス) id: da2d0b67d7 (このIDを非表示/違反報告)
rik(プロフ) - いつも読んでくださってありがとうございます。マイページの設定の所の一番下の所から年齢確認をして頂くと出てくると思います。よろしくお願いします。 (2017年10月8日 14時) (レス) id: d865d0f00c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：rik
| 作成日時：2017年9月29日 15時
