恋の試練 5 ページ15
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青「とも…相手の居る奴を好きになったってお前が傷つくだけやで」
緑「ん…でもな、僕側に居るけで幸せな気分になれるんや…見てるだけでも幸せなんやで流星」
青「けど…いつか」
緑「大丈夫やで…僕、多くは望まないねん、友達って言うポジに満足しとるんやで」
そう言って笑ってみせると、少しだけ眉毛を寄せる…。
流星が僕の事心配してくれとるんは、よ〜くわかっとんねん。
けどホンマに僕…側にいられるだけで幸せやから。
ホンマにあったかい人やから。
橙「お！神ちゃんおはよ、流星もおはよ！」
緑「お、おはようございます桐山先輩」
声を掛けてきたのは僕の想い人…桐山先輩。
黄「おはよう、神ちゃん」
緑「おはようございます中間先輩」
こちらは桐山先輩の彼女さんの中間先輩。
美男美女でとってもお似合いやわ…二人ともとってもええ人やから。
緑「桐山先輩、中間先輩！お昼ご一緒してもええですか？」
橙「おお、神ちゃん！今日は弁当なんか？ええよええよ、一緒に食べようや」
たまにお昼を一緒に食べさして貰う…めっちゃ嬉しい時間や。
黄「凄いなぁ神ちゃん、これ全部自分で作ったん？天才やわ」
緑「家、兄弟多いから昔から手伝ってて料理得意になったんです」
橙「ホンマに食べてもええの？」
緑「どうぞどうぞ！たくさん作ってきたので」
橙「ほなら、いただきまーす」
黄「照史！欲張りすぎやで！」
ああ！楽しい…やっぱこの二人とも最高に好きや。
『桐山ーー！ちょっと見てほしいんやけど』
橙「おお！今行くで、淳太くん、神ちゃん、ちょっと行ってくるな」
黄「ああ！行っといで」
『あれ？桐山一人？淳太は？』
橙「神ちゃんと飯食うとるよ」
『あの子お前の事好きな子やろ？平気なん？淳太と二人きりにして、淳太になんかせえへん？』
橙「平気やわ！神ちゃんめっちゃええ子やもん」
『まぁお前がいうならそうなんやろうけど、気をつけるに越したことないで、特に淳太に関してはな』
橙「ご忠告ありがとさん」
緑「中間先輩は今度の体育祭は、なんの競技にでるんですか？」
黄「僕かァ、あんま走るの得意ちゃうねんなぁ」
緑「それもそうでした」
黄「こら！言うたな〜」
橙「淳太くーん！」
黄「お！照史や…帰ってきたみたいやな」
桐山先輩の声に立ち上がる中間先輩…ホンマにええなぁこの二人。
二人して立ち上がり桐山先輩のいる下を覗き込んだ、その時…後ろでスケボーをしていた学生の一人がバランスを崩して、凄いスピードでこちらに突っ込んできた。
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rik(プロフ) - 流智LOVE(智洋にデレ期？！)さん» コメントありがとうございます！ツィ見れないって方何名かいらっしゃったみたいなのでこちらに移行させようかなと思います！ちょっと、待っててください！因みにかみしげじゃなくてりゅかみでした(´･×･`) (2019年10月4日 20時) (
レス) id: d865d0f00c (このIDを非表示/違反報告)
流智LOVE(智洋にデレ期？！) - はじめまして！あの私Twitter見れないんです(T_T)なのでぜひこちらに移してほしいです！これからも頑張ってください！ (2019年10月4日 17時) (レス) id: db4b56f1e4 (このIDを非表示/違反報告)
rik(プロフ) - ほのかさん» うわゎ！あ、ありがとうございます！！！ほんとにこんなケアレスミス…お恥ずかしい。言ってくださって良かったです！どんな羞恥ぷれいかと…。懲りずにこれからもよろしくおねがいしますねー。 (2018年1月2日 15時) (レス) id: d865d0f00c (このIDを非表示/違反報告)
ほのか - おせっかいだったらすみません・・・「遅れてきたサンタクロース」の部分のお話が９ではなく１０になってしまっていますよ。 これからも更新頑張ってくださいね! (2018年1月2日 15時) (レス) id: da2d0b67d7 (このIDを非表示/違反報告)
rik(プロフ) - いつも読んでくださってありがとうございます。マイページの設定の所の一番下の所から年齢確認をして頂くと出てくると思います。よろしくお願いします。 (2017年10月8日 14時) (レス) id: d865d0f00c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：rik
| 作成日時：2017年9月29日 15時
