#15同い年の青年の口説き術 ページ15
森さん達とかれこれ1時間程お茶をした。
森さん達はこれから用事があるようなので医務室を後にした。
それから10分程で姐さんは帰ってきた。
姐さんは帰ってくると私に館内の案内をしてくれた。
此処広すぎです。
迷子になりそうなほど広い館内を歩いていると向かい側から太宰さんが歩いて来た。
太宰「やぁ。Aちゃんに姐さん。館内を案内してもらっているみたいだね。」
「はい!そうなんです。それにしても、ここ広いですね…」
太宰「まぁ、マフィアだからね。そんなことより、Aちゃんその着物すごく似合っているね。可愛いよ。初めて聞いたけど声も素敵だね。」
太宰さんはそう言って甘く微笑む
不覚にもドキッとしてしまった。何故か同い年くらいの子なのに色気があるものだから…
それにこの人は恥ずかしくないの!?
こんなキザな台詞言って。いや、顔が綺麗だから変ではないし。むしろしっくり来るけど…
尾崎「太宰。口説くのはその辺にしとけAが困っておる。」
太宰「はぁーい。…その着物姐さんが気付けてくれたのかい?」
少し不貞腐れて返事したあと。思い出したようにそう言ってきた
「うん。すごく綺麗に着付けてもらったの。
ありがとうございます。姐さん。」
私は姐さんに微笑みかけてそう言うと姐さんも微笑み返してくれた
そして太宰さんも一緒に館内を回ることになった。
116人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「文豪ストレイドッグス」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
るー(プロフ) - 銀桜さん» 以前もコメントして頂きありがとうございます!頑張りますね! (2019年8月26日 0時) (レス) id: 89aa0da9a9 (このIDを非表示/違反報告)
るー(プロフ) - 土曜日更新できなくてすみません!バイトが忙しく土曜日の更新は難しいです……。その分日曜日更新できるよう頑張ります! (2019年8月25日 1時) (レス) id: 89aa0da9a9 (このIDを非表示/違反報告)
銀桜(プロフ) - え…夢主ちゃんも中也も可愛すぎる…続き楽しみです。更新頑張ってください! (2019年8月24日 0時) (レス) id: 1194b2a018 (このIDを非表示/違反報告)
るー(プロフ) - 降夜さん» わぁ!毎日も見て下さりありがとうございます!とても嬉しいです!更新頑張ります! (2019年8月21日 16時) (レス) id: 89aa0da9a9 (このIDを非表示/違反報告)
降夜 - 毎日見てます!面白い。更新頑張って下さい! (2019年8月20日 20時) (レス) id: 03f6bf06e7 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:るー | 作成日時:2019年8月19日 1時