【銀魂】あいつらの...

男子が見たがるものは大体決まってる ページ43

翌日 朝稽古


「...おはようございます。近藤さん、土方さん」


近「おーA！おはよう！」


土「はよ」



朝、稽古用の袴に着替えみんなのいる道場に来ていた



そこで素振りをしている隊士達を前から見る近藤さと土方さんの挨拶をする



近「A。今日は総悟と一緒じゃないんだな」



「え？総悟。来てないんですか？」



土「来てねぇぞ？」



「さっき総悟の部屋に行ってもいなかったからてっきりもうこっちにいるかと思ったのに...」


総悟は基本朝に弱い。だからいつもは私が朝お越しにいくのがほとんど



けれど今朝総悟の部屋に行ってみれば部屋はもぬけの殻



さぼり？...いや、それは考えにくい。なぜなら総悟はああ見えて努力家だ


朝渋って稽古に行くけれど、いざ稽古が始まると人が変わったように真剣な表情になる


まあ、仕事はサボるけど...



それは土方さんも近藤さんもわかっている用で何も言わなかった



土「ほら、お前も素振りしてこい」



「はーい」



私も隊士たちに交じって素振りをしようと動き出したとき


バン！！




バシィン！！




「っ！.....朝からこんなとこに何の用ですか？.....銀時」



銀「へっ....道場破りだよ。ついでに我が妹の成長具合でも見てみようと思ってだけだ」




銀時が勢いよくドアを開け後ろから攻撃してきたのを持っていた竹刀で受け止めた



銀時は木刀じゃなくて、竹刀を持っている



土「おい！誰だ！？この腐れ天パ入れた奴わ！！」



銀「誰が腐れ天パだ！！」



「お前しかいねぇだろ！！腐れ天パ！！よそ見すんな！！」



土方さんと私vs銀時でいがみ合っている(私と銀時は竹刀で)中、１人道場に入ってきた



？「おーおー、こりゃすげーや」



土近「「「総悟！？！？」」」



銀「よー総一郎くん入れてくれてあんがとな。オメーが見たがってたもん見せてやっから」



総悟の登場に道場にいた誰もが驚くなか、銀時だけが、状況を把握しているようだった




総悟が見たがってたもの....?




エ〇本？



総「違いまさぁA姉。あと旦那、総悟でさぁ」

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