【銀魂】あいつらの...

カメラチャンジしまーす ページ38

少し前 大江戸スーパー


Aside


「へー、じゃあ新八君の仕事をなくした原因はあいつにあるのね」



新「ええ、まあ。でも、あそこにいてもずっとバカにされているだけだったろうから万事屋に転職できてよかったって今では思ってます」



銀時と新八の出会いの話や神楽ちゃんとの出会いの話等を聞きながら買わなければならないものを籠に居れていく





神「はい！このイチゴ牛乳で全部ね！」




話を聞きながら買い物をしていればあっという間にすべて揃えてしまった




店員「全部で3325円になります」



「えーっと...よし、お願いします」



私がお金の受け皿にお金をおく



新「ちょっ！？Aさん！？僕たちお金持ってますよ！？」



私がお金を出したことに慌てて財布を取り出す新八くん



「いいのよ全然。こっちは私が出すからそのお金は二人で分けて銀時からのおこづかいってことで...ね」



新「え、...でも」



「いいんだって！私からお金をあげるとやらしいけどこうすればそんなこともないでしょ？」



真選組はかなり割りのいい仕事


公務員だし家も屯所だから家賃とかもほとんどかからない
それに私はあまり物欲がないためお金は貯金してある
お買い物ひとつでなくなるような財布ではないのだ



「ほらほらもらっておきな？銀時からの気持ちだと思って！」




そういえば、新八くんはお金を均等に分けて神楽ちゃんに渡した



新「すみません、買い物に付き合わせた上に払ってもやっちゃって...」




「気にしないで私が好きでやっていることだから」




神「これで今月分の酢昆布が買えるネ！ありがとう！A！」



そう...
笑顔でそういってくれるだけで私は十分なのだ

量より質ていうけどやっぱり量→←姉か好きな人か

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