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TH「キム・テヒョン上がりましたー！！」
JK「うるさいですよ。」
TH「あ、ごめんごめん…」
お風呂から上がったらしい2人の声が聞こえてきた。
慌ててその場から立ち上がり、私はソファの隅っこへと逃げ出した。
JM「次僕が入る番？」
TH「行ってこーい！！」
JM「ういうい。」
こ、これだから最近の若者は！！
…なんだったんだろうか。おばさんいじりか。ジミンくんは威圧感があって困る。
本当に不思議くんだ。写真。見られてないよね。ちゃんと綺麗に置いてある。
JK「ねーちゃん。」
『うん！？』
あぁ、我が可愛い弟よ。
風呂上がりに髪が濡れたままだと風邪を引いてしまうよ。
JK「ジミン先輩となんか話してたの？」
拭いて、とタオルを持たされた。
『いや何も話してねーっすよ！！』
JK「嘘だね。」
『マジだよ、本気と書いてマジ！！』
JK「知ってる？ねーちゃんが嘘つくとき必ず視線合わないの。」
うへっ。どうやら弟には丸わかりらしい。
よくおねーちゃんのこと見てくれてるんだね好き。かわいい。
TH「ちびすけは馬鹿だね」
『私一応テヒョンくんより年上の筈なんですけど、』
TH「ちびすけ。」
あ、ダメだわコイツ。
TH「いつもこんな感じなの？」
JK「そうっすよ。」
TH「俺の兄ちゃんも騒がしいけどグガのお姉ちゃんの方が面白いね！」
『あらやだ褒めてく』
JK「黙って。」
『はい』
ジョングクにこう言われても愛する弟は憎めないのである。
タオルで拭いてあげたあとに直ぐ髪乾かしてとドライヤーを渡された。
TH「ねね、次俺と髪も乾かしてよ」
ジョングクの髪乾かしてる時にそう言われた。
うおっ、金髪が眩しい。
『あ、全然だいじょ』
JK「無理。」
全然大丈夫って言おうとしたら、ジョングクに言葉を被せられた。
な、なぜだ！というか髪の毛からいい匂いする！神！！
TH「なんで！こっちは良いって言ってるじゃん！」
JK「俺のねーちゃんに物事決断する権利とか無いから。」
か、髪の毛抜かれた。痛い。ハゲちゃう。
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Agust d(プロフ) - この物語は控えめに言って大好きです！！！ グクがなにかと葛藤する姿も萌えます♪ 更新されたのですぐ飛んできました！ ファイティンです♪ (2019年9月7日 12時) (
レス) id: fea73733b9 (このIDを非表示/違反報告)
Hikari - めっちゃ良いです!! 見ててにやけが止まりません！ (2019年8月22日 2時) (レス) id: 5d102a4ec9 (このIDを非表示/違反報告)
柊 - まさかユンギさんとジョンのグクさんが照橋さんと同類だったなんて……やっぱりいつきさん最高です!! (2019年8月19日 14時) (レス) id: ed2317b103 (このIDを非表示/違反報告)
いつき(プロフ) - kasuminmさん» 本当ですか！？嬉しいです…！！個人的にもこのお話が好きなので、そう言ってくださるととても嬉しいです…。これからも応援してくださると嬉しいです笑 (2019年8月18日 21時) (レス) id: 317f2047c2 (このIDを非表示/違反報告)
kasuminm(プロフ) - 一気読みさせていただきました…！本当に好きですこの作品！！これからも応援してます！！！！ (2019年8月17日 1時) (レス) id: 723bbd8bf6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いつき
x他1人 | 作成日時：2019年7月23日 6時
