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442、有岡大貴 ページ21

「Aちゃん久しぶり〜!」

『こんにちは、大貴先輩。』

「知念から大まかな話は聞いたんだけどさ、ごめんよく理解できてなくて…。」

『…ですよね。』

いや、自分のことだけどこんな漫画やドラマの中だけでしか見たことない世界、理解できなくて当然だ。

私だって、当事者じゃなけりゃ理解できる自信がない。

「とりあえず…Aちゃんが今すごく大変なことをしようと思ってる…っていうのはなんとなく理解できる。…うん、なんとなくでごめん…。」

『いいんですよ。これ…当事者でもうまく処理できてませんから…。』

「…俺はさ、あんまりAちゃんとは付き合い長くないし…山田との方が付き合いは長いけど…いや、そんな変わんないのかな?…えっと、とにかくね…?」

『あの、大貴先輩?落ち着いてください。』

もしかして動揺してる…?

「…うん、さっきからほんとにごめん。ちょっと動揺してて…。えーと…。

…山田もAちゃんも俺にとって大事な友達で、中高と二人のことを見てきたし、それなりには二人のこと知ってるつもり。関係も良好だと思ってるし…う〜っ、ごめん、纏めるの苦手だ!」

大貴先輩は頭をぐしゃぐしゃとかきむしって、少し冷静になったみたいで。

「…うん、回りくどいことは言わない。難しいこと考えるのも無理。だから…

頑張って!Aちゃん!!」

まさにシンプルイズベスト…。

それでも、大貴先輩の太陽みたいな眩しい笑顔と、誰にも負けない元気な声。

シンプルで、飾り気のない、真っ白な…ただただ本当に心の底からそう思っているような。

そんな大貴先輩の言葉に、勇気づけられる。

『…本当に、苦手なんですね。』

「申し訳ないとは思ってるけど俺にはこれが限界!」

『…冗談です。ありがとうございます。大貴先輩の言葉、すごく元気になりますね。』

「そ、そう?…同学年からポジティブヒーローって呼ばれてるくらいだからね!そう言ってもらえると嬉しいな。」

大貴先輩は始めてあったときにも思ったけど…コミュニケーション能力の塊みたいな人だし、元気ですぐに人と打ち解けられて…。

その性格に、何度も助けてもらったなぁ…。

「難しいのは薮ちゃんとか伊野ちゃんの担当だからね、俺は素直に元気付けることくらいしかできないよ。」

『でも、それってすごいことですよ?現に私は、元気をもらいました。』

「そっか、それは良かった。」

じゃあ次は…恩人の人、かな。

443、睫斃彩蘂←441、岡本圭人



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設定キーワード:山田涼介 , Hey!Say!JUMP , SexyZone、中山優馬   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:さくらもち | 作成日時:2017年5月10日 18時

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