Forty four Love ページ45
《前回の少し前》
イルマは無事、キリヲのバリアを壊し
花火の爆発を止めた
着地のことを考えていないイルマだったが、
リリィの張った魔力とキリヲのバリアで
落下は防がれた
そして、
キリヲは教師陣に捕まえられた
キリヲ「こんなに構えんでも、逃げませんよぉ」
キリヲは至って冷静で
静かだった
ツムル「鑑定色(ジュエル)」
ツムルが見たキリヲの感情は
‘’興奮”
これの一色だった
キリヲ「そーいえば」
キリヲ「僕のことばっかで大丈夫なんですか？」
カルエゴ「なんのこと、、」
オロバス「リリィ〜！」
オロバス「何処にいるんだ！！」
外からオロバス・ココの声が聞こえてきた
キリヲはその名前を聞くとにやりと笑って
キリヲ「はよぉ、行かんと」
キリヲ「取り返しつかなくなりますよ？笑」
そー言われて教師達は焦る
が、
その中でも動揺していたのはツムルだった
ツムル「(リリィちゃんに何かあったのか！？)」
カルエゴ「私とイフリート先生以外の教師は
直ちにエカルト・リリィの捜索にいけ」
先生方「はい！」
ツムルside
リリィちゃんが行方不明ってどーゆーことだ
あの時、広場に向かうって別れた後に一体何が、、、
イチョウ「おーい、ツムル」
イチョウが声をかけてきた
イチョウ「少しは冷静になれ、、」
イチョウ「今は反省よりもその子を見つけることが
大切だろ」
そう言ってイチョウは違う場所の捜索に行った
そうだよな、早くリリィちゃんを見つけないと
かくいう俺もバビルス教師
いつも接しているリリィちゃんの魔力を探す
ツムル「見つけた！」
見つけたリリィちゃんの魔力を辿りながら
ある部屋までたどり着いた
教師ながらもこんな場所があったことは
知らなかった
そっと扉を開けると
そこには
血だらけな床とその真ん中に横たわるリリィちゃんがいた
心臓が誰かに掴まれるような
そんな感覚になった
そして、駆け寄り声をかける
ツムル「おい、リリィ！」
目を覚まして欲しいという希望をのせて
俺は声をかけ続けた
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黒灰白有無％(プロフ) - 準 完結おめでとうございます！いつも楽しく読ませていただいてます。本当に面白くて大好きな作品なので負担じゃなければ続編も見てみたいです！！コメント失礼しました (2023年4月4日 3時) (
レス) @page50 id: 00e0ebd256 (このIDを非表示/違反報告)
瑠璃 - 続編みたいです！魔フィアパロも楽しみです！ (2023年4月4日 1時) (レス) @page50 id: 028efd84bb (このIDを非表示/違反報告)
ゼロ(プロフ) - まじで続編お願いします🙇 (2023年4月4日 0時) (レス) @page50 id: b97245d03c (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - この作品はとても面白くて、ツムル先生推しの私にとってはもう嬉しすぎる作品なので、できれば続編もみたいです(><)いつも楽しく読ませてもらってます!!この作品を見ることが私の日課です(笑) (2023年4月4日 0時) (レス) @page50 id: 2ce80ac7e4 (このIDを非表示/違反報告)
りた(プロフ) - めぐるさん» コメントありがとうございます！ ツムル先生とダリ先生良いですよね！ どちらの先生も良いシーンがかけたので嬉しいです！ これからも頑張りますね！ (2023年4月2日 22時) (レス) id: dfe8b8fd8a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りた | 作成日時：2023年3月27日 21時
