短編:とにかく悶え死ぬだけ ページ8
「なァ、この尻尾、どうなってるんでィ?」
「あっあの…勝手に触らないでくだs…にゃっ!?」
アァァァやめてくれない沖田さんんんんん!!
「変な声出して…誘ってるのかィ?ほら、土方さんも混じりやしょうよ〜。」
「えっいや俺は別に…。」
そう、顔を少し赤くしてそっぽを向く。
「へぇ…じゃあ、俺が何してもいいっていうんですねィ?」
「ダメに決まってんだろォォォ!!第一、Aめちゃくちゃ嫌がってんじゃねえか!!」
「うーん…そうですかねィ。」
そう言ってさらに撫で回す。
手つきが…その…やばい。
簡単に鳴いてしまう。
それを見て、2人がニヤリと笑う。
「なるほどな、案外嫌がっているわけでもないみてぇだ。」
背の高い土方さんに押し倒されたら終いだ。
抵抗する術がない…!
土方さんは私にふーっと軽く息を吹きかけた。
「んっ…!」
「これだけでそれか?ったく…もともと可愛いのにさらに可愛くなってんじゃねえよ…。」
「き、鬼畜ですね土方さんは…。」
「…その口塞いでやろうか?」
やめてくださいごめんなさいいいいいいい!!
というかどうしたらやめてくれるだろうか…!
「ど、どうしたらやめてくれますか?」
「そうだな…どうする、総悟?」
「そうですねィ…やっぱ、Aには『許してくださいご主人様』くらいが丁度いいんじゃねえですかィ?」
えええええ!?
待て待て落ち着け自分。
さっきから叫びっぱなしだ。
よし、自分なら行けるやるんだ自分!!
「ゆ、許してくらさい…ご主人…様。」
恥ずかしいいいいい!!
これ絶対黒歴史!黒歴史!!
と、そのとき。
バタッと2人が倒れる。
「どうしたんですか!?」
すると、2人が同時に答える。
「「…別に。」」
((悶え死んだ…お前可愛すぎ…。))
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りこるぬ。 - kamiyakazi725さん» ありがとうございますすすすす!!更新遅くてすみませんんんんん!頑張りまーす(o^^o) (2018年7月18日 20時) (レス) id: ec41724ad4 (このIDを非表示/違反報告)
kamiyakazi725 - あう!銀さああああああああんんん?!どんな反応するのですか!? こちらこそよろしくお願いします!てかこちらからよろしくお願いします。 (2018年7月11日 23時) (レス) id: 7058246684 (このIDを非表示/違反報告)
りこるぬ。 - kamiyakazi725さん» コメントありがとうございます!!銀さんに会ってほしい…同感です!(←おい)では、適当に会わせておきますので今後ともよろしくお願いいたしますm(_ _)m (2018年7月10日 21時) (レス) id: ec41724ad4 (このIDを非表示/違反報告)
kamiyakazi725 - とても面白かったです!猫ちゃん反応かわゆい←変態ww 沖田君&土方さん大好きです!更新待ってます!早く銀さん達に会って欲しい← (2018年7月7日 14時) (レス) id: 7058246684 (このIDを非表示/違反報告)
りこるぬ。 - 脊陽婀 麗さん» コメントありがとうございます!!同じく更新遅くてごめんなさい(>人<;)悶え死なせてあげましょう((殴 (2018年6月30日 13時) (レス) id: ec41724ad4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:りこるぬ。 | 作成日時:2018年4月30日 8時