世界１。 ページ40
.
｢やっぱセンター分け最高｣
臣 ｢触りすぎな｣
｢ひゃー、久しぶり！この感じ！！｣
臣 ｢わかったからいじらないでおいて｣
ハイローの撮影でずっと黒髪だった臣が 髪を明るくしてセンター分けにして帰ってくると、Aが目をハートにして飛び跳ねる
…雨宮広斗な感じも好きだけど、センターがやっぱたまらん！！
帰ってきて早々髪を弄られるから健ちゃんからのLINEすら返せてない。
｢これいつお披露目？｣
臣 ｢音楽特番の生放送かな？｣
｢そっかー、……またファン増えちゃうな〜｣
臣 ｢嫌？笑｣
｢なわけないじゃん｣
顔と言ってることが一致してないけど笑
｢この人かっこいい〜、臣くんっていうんだ！って子が大量発生するんだろうな〜｣
相変わらず隣に座って臣の髪にちょっかいを出し続けるAがだんだん臣も可愛くなってくる訳で
臣 ｢ググってみよ〜、わー臣くんってこんな可愛い奥さんいるんだな〜｣
｢いっやぁそれほどでも〜｣
臣 ｢しんちゃんかよ｣
｢……はぁ、臣なのに臣じゃないみたい｣
話に脈絡ないし。
しかもそれ、褒められてんの？
臣 ｢……｣
｢この毛先のチリチリ感も好き｣
臣 ｢散々誰かさんに弄られたんで傷んでます｣
｢ハイローのライブ、これでやるのー？｣
臣 ｢話聞いてる？……まぁ、これで行くよ｣
｢ますます楽しみ。あーーーこの角度やばい！！｣
臣 ｢ファンか笑｣
｢私ね、世界の誰よりも臣の髪について語れる自信あるの｣
臣 ｢どんなことで世界1取ろうとしてんの｣
俺は世界で誰よりもAを愛してる自信あるって言えるのに。
｢専属のヘアメイクさんよりもわかってるもんね｣
臣 ｢俺が寝てる時密かにいじってるだろ、お前｣
｢えへへ｣
臣 ｢えへへじゃないわ！｣
｢おかげで世界1｣
臣 ｢俺の全部Aが世界1でしょ？｣
｢……｣
サラッといいのけた臣に赤面するA
スマホに向けられていた臣の顔が近づいて……
と思ったら
.
.
.
｢あ、枝毛｣
臣 ｢……それこのムードで言う？｣
｢世界1だからさ｣
登坂広臣の髪について語れるランキング世界チャンピオン 白野A。
.
続く (更新停止中)
お気に入り登録で更新通知を受け取ろう
←▽
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 3999人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
kaomi(プロフ) - 何度でも読みたい！そう思わせてくれるお話です。続ききになります…。お忙しいとは思いますが更新楽しみにしてます。 (2018年12月24日 22時) (
レス) id: f248c983cc (このIDを非表示/違反報告)
alan love(プロフ) - 更新されませんか？！？！お願いします！ (2018年3月14日 0時) (レス) id: 6623bdc72a (このIDを非表示/違反報告)
りりか - ほんと素晴らしい作品すぎて早く続きが見たいです！！！ (2017年9月19日 14時) (レス) id: d158ea9474 (このIDを非表示/違反報告)
?? さらん(プロフ) - 更新してほしいな！！！！！！！！！ (2017年8月10日 23時) (レス) id: 4a6ec86093 (このIDを非表示/違反報告)
青龍 葵(プロフ) - 更新はされないんでしょうか？ (2017年6月25日 2時) (レス) id: 3f8724ffa6 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：りんり
| 作成日時：2016年8月25日 0時
