俺の任務と桃色ちゃん ページ27
(真琴)「ほんとにいいのか?あんだけ強くなりてぇ、強くなりてぇ!って叫んでたのに...。」
『あぁ、いいの。
何となくだけど、俺より強い奴が、このあと出てくるような気がすんだよ。』
(琥珀)「お前とも、暫くお別れだな!じゃあな!気をつけろよ!」
『おう、お前らもな。』
くっそ嬉しそうだな。
(真琴/琥珀)「じゃあなぁー!」
〈A!指令ダ!他県ニモ、鬼ノ情報アリ!明後日カラ向カウ。ソレマデ休息ゥ!〉
『被害が広まってる。てか、休息って、何すりゃいんだよ...。なぁ。』
〈自分デ、考エタラドウダ!〉
『( ¯ω¯ )』
『と言うか、お前さ...。名前、あんの?』
〈名前ハ無イ!〉
『じゃあ、お前は...大和。どう?』
〈ナカナカ、ヤルナ!〉
『どういうことだよ。』
忘れていた。
傍から見たら、変人だということを。
鶻は話すわ、おかしな被り物してるわでてんてこ舞いだ。
これだと周りの視線が痛い。
と思いきや、被り物のおかげで、こちらの素顔はバレない。
最高。
『藤の家紋の家...。行くか。』
〈コッチダ!〉
〈ココダ!〉
『ありがとう。』
キィ
「鬼狩り様でございますね。どうぞこちらへ。」
『ふぇー!洋風だな。』
〈ナカナカ、イイナ!〉
『何様だよ。』
〈大和様ダヨ!ケケケッ!〉
『可愛いかよ。』
(??)「あっ、あのー...確か...Aさん?だったかしら...。」
『え?』
(蜜璃)「甘露寺蜜璃って言います!
よろしくね!」
『あっ、さっきの...。こちらこそよろしくお願いします。』
〈黒イノトレ!〉
バサッ
『おい!』
(蜜璃)「Aさんって女の子だったのね!
てっきり男の子かと...ごめんなさいね。」
『いえいえ、こちらこそ、あの場で外さなければいけない所を...
申し訳ないです。』
(蜜璃)「ねぇ!これからはAちゃんって呼んでいいかしら?」
『もちろんです。
ありがとうございます!』
(蜜璃)「Aちゃんって何才なのかしら?」
『十三です。』
(蜜璃)「十三才なのね!」
「失礼します...。お夕食の準備が整いました。」
(蜜璃)「ご飯ですって!行きましょ!Aちゃん!」
『そうしましょう!』
『美味しそうに食べますね!』
(蜜璃)「だって、美味しいもの!」
『そうですね!』
(・u ・)ŧ‹”ŧ‹”
--------キリトリ線--------
実は、夢主ちゃん。
ご飯沢山食べます!
元々、大食いではないですが、修行の末
沢山食べる様に
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黒孤 - この作品面白いですね!!狼と夢主ちゃんは一緒に行動しないんですか?僕一緒行動すると思ってました。更新頑張ってください!! (2019年10月17日 21時) (レス) id: d64dd6f51c (このIDを非表示/違反報告)
banana(プロフ) - 皆様!読んで下さり、誠にありがとうございます!感想を見てニヤニヤしているキモい作者ですが、これからも頑張りますので、宜しく御願いします! (2019年10月16日 15時) (レス) id: d3e0ea658a (このIDを非表示/違反報告)
狂狐(プロフ) - 今日見つけたんすけど一瞬にしてこの作品に惚れました!文才なととても凄いと思います!更新頑張ってください!応援して (2019年10月14日 13時) (レス) id: 8ba41bb7e5 (このIDを非表示/違反報告)
麻里 - これ、好き。更新、頑張って下さい (2019年10月6日 18時) (レス) id: c144890f71 (このIDを非表示/違反報告)
黒瀬。 - めちゃくちゃ面白いです!更新頑張って下さい。 (2019年10月4日 14時) (レス) id: 954f1fe671 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:banana | 作成日時:2019年9月8日 16時