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ﾁｬﾝﾋﾞﾝside
コンコン
叩くとギィッと扉が空いた。
「イミンホか？1人できたよな？」
声の低い男が槍を突きつけながら言った。
ﾁｬﾝﾋﾞﾝ「あぁもちろん。
ミンジュは？」
「あの女なら奥にいるさ。
とりあえず着いてこい。」
数人に囲まれたまま誘導された部屋に入った。
「座れ」
少し広めの部屋だった。
家の構造からしてこの部屋の奥にある、小さな部屋にミンジュはいるのか？
ﾁｬﾝﾋﾞﾝ「なんで誘拐した？
何が望みだ。」
俺が尋ねると、
「はっ笑 金だよ金。
今の俺達には金が必要でなぁ。
お前が来なかったらあの女を売るか臓器売買させようと思ってたんだよ笑
良かったな笑」
ﾁｬﾝﾋﾞﾝ「っ、！」
何笑ってんだよこいつ。
殴りそうになった拳を必死に抑える。
「今日はちゃんと来てくれるか、そのために呼んだんだよ。
少し此処で待ってろ。」
男は部屋から出ていった。
この部屋には手下であろう人が2人。
その時、
''『ミンジュちゃんがいる部屋がわかったよ！
今ビニオッパがいる部屋の奥の小さい部屋！私たちはすぐに入れそう！』''
イヤホンからAの声が聞こえた。
''ｽﾝﾐﾝ「今ヒョンの周りにはボス的な人いないよね？倒せる？」''
ナイスタイミングすぎるだろ！
ﾁｬﾝﾋﾞﾝ「はっ笑 まかせろ！」
俺は後ろにたっていた男二人を殴る。
「くそっ！なんだお前！力強すぎだろ！！」
「やめろっ動くな！」
そんなことお構い無しに、男二人を気絶させる。
急いで奥の部屋に入ると、
ガチャッ
ﾁｬﾝﾋﾞﾝ「ミンジュ！俺！チャンビン！
みんな助けに来たからもう大丈夫！」
ﾐﾝｼﾞｭ「、、チャンビンさん？！」
ミンジュは目隠しと、手を結ばれている状態で座っていた。
すぐにほどき、あとから入ってきたAとハルトとも合流する。
『ミンジュちゃん！！』
ミンジュとAはジャケットを交換し、
Aに目隠しや紐を縛り直す。
ﾁｬﾝﾋﾞﾝ「ミンジュ！ついてきて！」
俺はミンジュを連れて、建物を出ることが出来た。
それからはひたすら走り続けた。
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りぃ(プロフ) - LuLu*さん» お話読んでいただけてとても嬉しいです！完結して結構たってるのに読んでくださる方がいるなんて✨️番外編も描きたいですね！検討しときます〜！勉強サボっちゃうのあるあるですね笑笑 (10月11日 1時) (
レス) id: 67a7fe821e (このIDを非表示/違反報告)
LuLu*(プロフ) - お話めっちゃ最高です！！テスト勉強やるつもりだったんですけどサボってお話一気読みしちゃいましたw ほんっっとにうちのワガママなんですけど番外編とかも出たら嬉しいです....() 最後(?)に言います！ほんとに最高です！！！！めっちゃ感動しました！！ (10月10日 21時) (レス) id: 837a32ba48 (このIDを非表示/違反報告)
おとうふちゃん - はい〜！！楽しみにしてます！(≧∀≦)☺️ (2023年2月18日 20時) (レス) id: 25ad0d1d41 (このIDを非表示/違反報告)
りぃ(プロフ) - おとうふちゃんさん» この作品にもコメントありがとうございます!!検討してみます〜🙇🏻♀️🙇🏻♀️💞 (2023年2月18日 17時) (レス) id: 67a7fe821e (このIDを非表示/違反報告)
おとうふちゃん - こんにちは！何度もリクエストしてしまい、申し訳ないんですけど、ヒョンジンだけの長編小説(？)みたいなのを書いていただけないでしょうか。長いのが難しいかんじだったら、sweet timeの方でお願いします🙇🏻 (2023年2月17日 17時) (レス) id: 25ad0d1d41 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りぃ | 作成日時：2022年9月3日 14時
