96 テテside ページ28
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そう思ってからもう2時間が経過していた。
さっきの騒がしメンバーも疲れ果てたのか
寝てしまっている。
いくら何でも遅すぎじゃない？
SG「ジュヌ、遅くないか？」
声をした方を見ると、
ついさっきまで寝てたはずのユンギヒョンが
気だるそうに欠伸をしながら言ってきた。
TH「わ…びっくりした…起きたんだヒョン」
SG「ジュヌ…何かあったとかじゃないよな」
いや。そんなこと…
TH「電話…してみます」
(ﾌﾟﾙﾌﾟﾙﾌﾟﾙ…
…………
何コール鳴っても出ない。
掛け直してみる。
(ﾌﾟﾙﾌﾟﾙﾌﾟﾙ……
……………
嘘でしょ？
ねぇ…嘘だって言ってよ。
SG「行くぞテヒョナ」
ユンギヒョンは決心したように立ち上がった。
ジュヌを…探さなきゃ。
SG「とりあえずお前は…
使われてなさそうな部屋見て回れ。
俺は、撮影場所とかメイク室とか見てくる」
走り出した。
ジュヌ…どこ行ったんだよ…
端から端まで走り回った。
いない。
どこにいるの？ジュヌ…
(ﾌﾟﾙﾌﾟﾙﾌﾟﾙ……
突然鳴った電話。
ユンギヒョンからだ…
TH「ヨボセヨ…？」
SG「やっぱ、あの人だった…。
〇〇部屋に入っていったって」
〇〇部屋…
俺はもと来た方向に引き返して走った。
ユンギヒョンとほぼ同じくらいに
部屋の前に着いた。
TH「ここ、だよね？」
SG「どうせ鍵閉めてやがるんだろ。
どけ、テヒョナ」
そう言うとヒョンは
足でドアを蹴り破った。
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サラン(プロフ) - :さん» コメントありがとうございます(*´ω`*)作者自身、なんだか書き足りない気持ちが残ってますが完結しました！ありがとうございました(*´艸`) (2017年8月28日 15時) (
レス) id: b2fb2305d4 (このIDを非表示/違反報告)
: - 完結おめでとうございます。 (2017年8月28日 0時) (レス) id: 347e624561 (このIDを非表示/違反報告)
サラン(プロフ) - 睡蓮さん» ご指摘ありがとうございます！！訂正しました！いつも呼んでくださりありがとうございます(〃艸〃)もう少しで最終話ですが、最後までよろしくお願いします(*´ｰ｀) (2017年8月26日 22時) (レス) id: b2fb2305d4 (このIDを非表示/違反報告)
睡蓮(プロフ) - シリーズ初めから楽しく読ませていただいています^^*誤字を見つけたので報告いたします((｡´･ω･)｡´_ _))ﾍﾟｺﾘ 94話…「かんきん」が｢解禁｣となっていますので訂正を推奨します。これからも頑張ってくださいね！応援しています！ (2017年8月26日 18時) (レス) id: 24e376ac33 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サラン | 作成日時：2017年8月17日 19時
