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藍side

彩が皆を宥める。


彩「ちょ、静かに!
他の人に迷惑かかってるよ!」



本当だ。みんなの視線がこっちに…



それを聞くなり皆はすっと立ち上がり



他の秀明生に向かって頭を下げた。



kz男「「「「「「すみませんでした!」」」」」」



秀1「kzだ…」


えっ、そんな有名なの?


秀2「シャリの小塚も、辞めた美門もいんじゃんよ。」


あ、サッカーチームの方か。


秀3「あの紫の髪の奴、誰だ?」


秀4「知らねーのかよ、ITの難関試験最年少で突破したって有名な七鬼だぜ?」


秀5「あっ!女の子二人居るっ!」


秀6「えーいいなーkzといっしょで。
誰あの二人。」


秀7「え、知らないの?黒髪の方が総合の姫で、もう1人は英国の姫。
2人で秀明の華っ!こんな近くで見たの私初めて!」



秀8「えっ、そうなの?可愛いっ!」


なんか…めっちゃ好きかっていわれてますけど。



黒木君が苦笑いする



黒「はい、続きどうぞ。」



藍「私は結構小さい頃から使えたの。彩は最近だけどね。

でも、幼少期から使えるとコントロールしきれずにほとんどの人は病気になるの。

私もその1人。

物心着いた時には、病院にいたかなぁ。」



上杉君がメガネの中央を中指でクイッと持ち上げる。



上「病名は?」



癖なのかな。



藍「病名は、はっきり言ってない。

そうゆうのって普通ないけど、魔法持っている人は人間界に0.001%、そのうち自分の力に気づいて使えるようになるのは20%しかいないの。

それに、その中で幼少期に使えるようになるのはごく稀だから、世間に知られてないし、その事を扱える病院も少ない。

病名もつけられないしね。

症状は、魔法使い過ぎたり、激しい運動したりしたら、倒れるってこと。

薬飲まなかったら死に至る可能性もあるし、飲んでも3日間くらいは眠ってるかな。」



上杉君がガックリとうなだれる。


ダメージ大とみた←


上「なんだよ、それ…」



七鬼君は対照的に好奇心大勢。


七「すげぇ!今度使ってみせてよ。」


お、おお。


藍「時間がある時ね。」

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りぃあ♪#(プロフ) - 芽依さん» ありがとうございます!そんな風に言われたのは初めてなので嬉しいです! (2021年7月26日 20時) (レス) id: 7e6666c842 (このIDを非表示/違反報告)
芽依 - めっちゃ面白いです!今まで見てきた中で最高っす! (2021年7月26日 20時) (レス) id: 41e57318a8 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - りぃあ♪#さん» りょ! (2020年1月7日 21時) (レス) id: 70bbe6910f (このIDを非表示/違反報告)
りぃあ♪# - 彗さん» 知ってるよ〜見たよ〜(笑)じゃ取り敢えず彗って呼ぶんでよろしく←(何から目線だよ) (2020年1月7日 21時) (レス) id: 77648adcbf (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - りぃあ♪#さん» そうだよw呼び方は何でもいいよ〜彗でもKでもどちらでもいいよ!けいけいってあだ名もあるw一人称も変わった!あと名前変える時ホムペ書いたよ? (2020年1月7日 20時) (レス) id: 70bbe6910f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:りぃあ♪# | 作成日時:2019年10月26日 23時

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