魔法陣の誤作動で異世界へ 【歌い手】

第１６話「第一回戦Bチーム　９６猫vsセンラ　２（９６猫視点）」 ページ23

９６猫サイド


そ「ルールは、場外に出すか、頭の上の棒を、壊すこと。

　 頭には、魔力が当たらないようになってるので遠慮なく攻撃してください。

　 棒だけには、魔力が当たります。」


そ「よろしいですか？」


９「はい。」


せ「はい。」



そ「では、スタート」



パーーーン


と号砲が鳴り始まった。一回戦Bチーム



始まるとともにセンラが、雷の大鎌を出してきた。

＜飛行＞


飛行で避けるが相手も飛行で追い回してくる。


埒があかないと思い、


＜風 渦 召喚＞


風で、センラにぶつけてみた、するとセンラは、驚いたようで、


空中でバランスを崩した。


私はその隙を見逃さない。


＜風 強風 召喚＞


そうして、センラは床に尻餅をついた。


気絶したかと思い、


＜本 身体に巻きつく 召喚＞


と、発動して、センラの体を、紙で包んで、


私が持って場外へ運ぼうとした。


しかしことはそう簡単にいかない。


持った途端、すごい勢いで光っって、紙が破けた。


もろに直撃したが、棒は、壊れなかった危ない。


すぐさま回復しょうとしたら、


センラの後ろから月が現れ、光りだした。


まぶしって思ったら、矢がいっぱい飛んできた。


それを、避けようとして、


＜本 盾 召喚＞


しかしその盾は簡単に壊れてしまった。


戸惑っていたら、やっと気づいた。


三つの合体技使っとる。


そうでないと本の盾は壊れないはずだから・・・。


なすすべもなく終われわけにはいかない。





＿＿＿＿＿＿

さて・・・。

どうなるんでしょう？

どっちが勝つのでしょう？

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