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◇
栗拾いのためAたちは学園裏の森に来ていた。
何故Aたちが栗拾いをすることになったのか。
それは少し前まで遡る。
Aたちがハーツラビュル寮から追い出され、魔法薬学、魔法史、体力育成という授業を終え大食堂に昼食を食べに行った時のことだ。
そこでケイトとハーツラビュル寮の副寮長であるトレイと出会い、寮の説明や生徒の特徴などを教えてもらっているとリドルと出会った。
エースが反省しているから首輪を外してくれ、と言うとリドルはそれを却下する。
このままではAとイチャイチャできない。
我慢の限界が近いエースは新しいタルトを作ってリドルに謝りに行くことを決意する。
今の時期なら栗が旬だろ、というトレイのアドバイスを受けて栗拾いをすることが決まったのだった。
素手で栗を掴むのは難しそうなので植物園からトングとバケツを探すことになった。
「んじゃ、手分けして探しますか。Aはオレと右ね」
『うん』
「僕は左に行く。ユウとグリムはまっすぐ奥に行ってみてくれ」
「わかった、見つけたらまた声をかけるよ」
「レッツゴーなんだゾ！」
それぞれ分かれてトングとバケツを探す。
Aたちが歩いてすぐ、備品が山積みになっている場所があった。
そこから人数分のトングとバケツを借りることにした。
『すぐ見つかって良かったね』
「オレの勘がこっちにあるっていってたからな。アイツらが戻ってくるまで時間あるだろうし、少し休もうぜ。ほら、こっちきてよ」
『はぁい』
エースは大きな木を背に胡座をかいて座る。
自分の足の間に座るように言ってくるエースにAは笑いながら足の間に座る。
座ったAをエースは後ろから抱きしめるが首輪がとても邪魔そうだ。
「オレ、イイコト思いついた」
『いいことって？』
「いーから。ね、こっち向いて膝立ててよ」
『えーと、こう？』
「そ♪」
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ここ(プロフ) - 星猫さん» 星猫さんありがとうございます^_^ (2020年11月24日 17時) (
レス) id: e9ce79e520 (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - 続編おめでとうございます。 (2020年11月24日 13時) (レス) id: 7d3fe1e696 (このIDを非表示/違反報告)
ここ(プロフ) - ミリアさん» ミリアさんお誘いありがとうございます^_^合作のお話、すみません、お断りさせてください。今何本も掛け持ちしている状態でして、どれかが終わるまでは合作などを考えていないのです。お誘いくださって本当に嬉しかったです、ありがとうございました…！ (2020年11月1日 18時) (レス) id: e9ce79e520 (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - あの、一緒に合作しませんか？ (2020年11月1日 18時) (レス) id: e8a27bc902 (このIDを非表示/違反報告)
ここ(プロフ) - いちごミルクさん» いちごミルクさんコメントありがとうございます！素敵と言ってもらえて嬉しいです！ (2020年10月28日 21時) (レス) id: e9ce79e520 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ここ
| 作成日時：2020年10月17日 23時
