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◇
「いいわ、そこまで」
ここまで連続して踊り続けていたエペルは床に座り込んだ。
「はぁ……はぁ……！」
「A、よく踊れていたわよ」
『ありがとう』
Aのダンスにヴィルは拍手を送る。
「エペル、どうだったかしら。正真正銘の女の子であるAが踊った、アンタが言っていたくねくねしたダンスは」
「綺麗、でした」
「そうよね、アタシも見ていてそう思ったわ。Aはインナーマッスルを意識して踊っていたから綺麗なダンスを踊れていたのよ。アンタにはAと同じ位に踊れるようになってもらう。それからA、アンタは踊っている間なにを考えてた？」
『楽しいなぁって思って踊ってたよ』
「たの、しい……？」
嫌々ダンスを踊っている自分からは考えたことのない感情で踊っていたAを信じられない、といった表情でエペルはじっと見つめる。
そんなエペルの肩をぽんっ、とカリムが叩く。
「まあまあ、ヴィル。そんなに怒らなくていいじゃんか。エペル。最初はちょっと恥ずかしくても、思い切って大きく踊ってみれば楽しくなってくるぜ！」
「カリムサン……」
「カリムの言う通り。モジモジしたへっぴり腰のダンスなんて、全然美しくない」
「えぇ？ オレ、別にそういうつもりで言ったわけじゃ…もががっ！」
エペルをフォローしていたカリムの口をジャミルが後ろから塞ぐ。なにが起こったのかわからないカリムは目を見開いてもがもがと言っていた。
「カリム、今は黙っておけ」
「もが！」
口を塞いでいるのがジャミルだとわかると、カリムは首を縦に頷いた。
「……決めた。明日からエペルはアタシたちとは別メニューにしましょ」
「えっ」
「アタシがいいと言うまで1人でバレエレッスンよ」
「え、バレエって、あの6人でやる球技の……？」
エペルのボケに近い答えにユウは思わずずっこける。そんなユウを見てグリムは「なにしてんだゾ」と冷たい視線を送っていた。
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凛音 - えっ、ハッピーベアかわ…一家に一個欲しい位… (2022年7月25日 12時) (
レス) @page8 id: 7001d6b560 (このIDを非表示/違反報告)
kingismylover(プロフ) - ここさん» 確認できました！ありがとうございます｡ありがとうご (2021年10月17日 21時) (レス) id: 7f81985d43 (このIDを非表示/違反報告)
ここ(プロフ) - kingismyloverさん» コメントありがとうございます。パスワードをメッセージに送らせていただきました。ご確認をよろしくお願いいたします。 (2021年10月17日 21時) (レス) id: e9ce79e520 (このIDを非表示/違反報告)
kingismylover(プロフ) - すみません､ツイステのr18の作品読みたいのですが､パスワードがどれかわかりません…！パスワードを教えていただけないでしょうか…？ (2021年10月17日 18時) (レス) id: 7f81985d43 (このIDを非表示/違反報告)
ここ(プロフ) - Airis*.さん» 日曜日のロールキャベツ、今更になって理解しましたぁぁ！めっちゃ美味しそうでしたっ(*^_^*)こちらでもTwitterでもよろしくお願いします♪ (2021年2月17日 6時) (レス) id: e9ce79e520 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ここ
| 作成日時：2021年1月20日 7時
