桃side ページ14
数十分待っていると、
面会室の扉が開いた音がした
さっき、淳太達が入って行った場所から聞こえる
俺たちは、待機室から出て、淳太達の元へ向かった
淳太達は、中で話していた警察の方達に礼を言って、出てきた
黄｢平川さんは精神病棟にうつされるやろうってしげのプライバシーの為にも、大事にはしないよう警察も動いてくれるらしい。平川さんの怪我についても、正当防衛で処理してくれるらしい。｣
紫｢…っ｣
黄｢…まぁ、過剰防衛1歩手前ではあるけど、事情が事情やから、って。後は警察に任せよう。｣
淳太は、俺の隣に立っていた�陲舛磴鵑遼気吠發い討�ると、
紫｢…！｣
�陲舛磴鵑瞭�をガシガシと撫でた
黄｢…スッキリしたか？｣
紫｢…？｣
黄｢顔つきが変わっとる、神ちゃんとのんちゃんに話聞いてもらったんやろ？｣
紫｢…分かるん？｣
黄｢…はっ、当たり前や。俺ら何年一緒居ると思ってんねん。｣
紫｢…ん｣
黄｢…別に、�陲舛磴鵑�落ち着いたんなら、俺らに話さんでもええで。｣
紫｢…聞かへんの、？｣
黄｢もう吐き出せたんやろ、思っとること。せやったらもうええやん｣
そう言うと、再び�陲舛磴鵑瞭�をガシガシと撫でると、手をおろした
橙｢こうして見ると、�陲舛磴鵑發笋辰兔濛世�んより歳下やんな｣
俺らの兄的存在の�陲舛磴鵑笋韻鼻�
照史の言う通り、淳太に頭を撫でられとる�陲舛磴鵑蓮�弟みたいやった
�陲舛磴鵑癲�俺らと同じ
頼りになるお兄ちゃんがおんねんな
�陲舛磴鵑泙震曚蟾�んどる、
さっきと違うのは、目元が赤くなっている事
�陲舛磴鵑�あんま人の前で泣きたくないのは知っとる
淳太はそれをいち早く察したのか、
じゃあしげ達の所戻ろっか！と明るい声でそう言った
平川さんの事は、ぶっちゃけまだ許せない
今でもむしゃくしゃしとるけど、
みんな、確実に、また前を向こうとしとる
やからしげ、
安心して帰ってきてな
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いずみ - いつも作品楽しみにしています。作者様のペースで大丈夫ですのでゆっくりでも更新してくださると嬉しいです。応援してます！！ (2021年12月29日 0時) (
レス) @page18 id: e2a4b2b3e3 (このIDを非表示/違反報告)
悠(プロフ) - いずみさん» いずみさん、ありがとうございます！！とても嬉しいです！！この調子で書き進めていければと思います！！またお付き合い下さると有難いです (2021年12月2日 8時) (レス) id: 4db97cd269 (このIDを非表示/違反報告)
いずみ(プロフ) - いつも楽しみに見ています。最近更新速度が早くてとても嬉しいです！これからも楽しみにしています！ (2021年11月30日 22時) (レス) @page2 id: e2a4b2b3e3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：悠 | 作成日時：2021年11月29日 21時
