妖怪探偵団？ ページ11
ｹｰﾀ「神社じゃん」
迷いつつもようやく辿り着いたのは
果たして探偵団事務所と言うべきか、
そこは大きな神社だった
俺の前にそびえたつ神社からは
その神社の歴史を俺の身に感じさせる。
見た目は綺麗で掃除が施されている。
そこからここは人が管理しているとよく分かる
ｹｰﾀ「間違えたのかな..」
俺はそう思い地図を片手に頭を掻いた。
幾ら見ても此処で合っている..ﾊｽﾞ(弱気)
地図の見方が合ってるかも怪しいが
雰囲気的には妖怪の居そうなイメージも感じられる
うん、雰囲気も大切だよね！
合ってなかったらここの人に聞けばいいし
恐らく大丈夫。。
ｹｰﾀ「あの！すみません！！」
俺は勇気を出して大声で呼ぶが
数秒経っても返事は返って来ない
居ないのかな？
そんな考えを脳内に横切らせるが
せめてここで合っているかだけでも確認したい俺は
門から中を見渡した
ｹｰﾀ「妖気..」
少しの間見渡すと
倉庫らしき建物が俺の目に止まる
それだけなら俺も気には止めない
けどそこから懐かしい妖気を感じたんだ
そして俺は”もしかしたら„という少しの希望を持って
そこに歩み寄る
ｹｰﾀ(俺はやればできる子、
大丈夫大丈夫..)
いざ
ドアの前まで来ると
バクバクと心臓の音が俺の身体中を支配する
中からは数人の声が聞こえ
これでは俺はまさに不審者だ
通報とか笑えな！？
未来栄光お先真っ暗じゃん！
ｹｰﾀ「ここが
妖怪探偵団って聞いたんですが！？」ﾄﾞﾝﾄﾞﾝﾄﾞﾝ
俺は想像して
顔を真っ青にしながらドアを連打してそのあと勢いよく開けた
すると、
同時に中から女の子が飛び出してきた
ｹｰﾀ「うわっ！」
「ごめんね！今急いでるから」
驚いた拍子に俺がバランスを崩し後ろに倒れると
その子は謝りすぐさま神社を出ていった
その後にまだ中に居た男三人が
あの女の子につられるように出ていった
ｹｰﾀ「何だったの..？」
唖然として立ち上がり
俺は付いた砂を払い落とした
え？俺まさかここで待機！？
それは塩対応過ぎない！？
もうちょっと俺客だし気遣っても良くない？
ｹｰﾀ「いやいやいやいや」
そんな場合じゃないよ！
俺聞きたいことあるのに！！
俺はハッとしてその子たちを追いかける事にした
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あいよん - だいすきでででぇす！続きをくださぁぁいい！ (5月28日 23時) (
レス) @page41 id: d3c9966a9e (このIDを非表示/違反報告)
抹茶 - いつ見ても面白いです!! 続きをー〜〜くださぁぁぁぁぁぁィィィィィ!!! (2022年8月2日 9時) (レス) id: f62e6c062f (このIDを非表示/違反報告)
ハルヤ様推しの東方ガチ勢 - 続きｨｨｨｨｨ！！！！ (2022年7月26日 0時) (レス) @page41 id: 63dcc81372 (このIDを非表示/違反報告)
haruharuTH(プロフ) - 続きおめぐみくださあああああああああい (2022年2月22日 15時) (レス) @page41 id: 91bc07679a (このIDを非表示/違反報告)
失格人間(プロフ) - 終わっちゃったァァァ………( 。ω 。) (2021年5月17日 0時) (レス) id: 08165bdb86 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白銀なるか x他1人 | 作成日時：2019年1月14日 18時
