マキマさん ページ13
『…う〜ん…。ここは…？』
?「目覚めたね、Aちゃん。ここは公安だよ。」
どうやら気絶して公安の人に保護されたらしい。
取り敢えずお礼を言わなきゃ。
『あっ、ありがとうございます！助けて頂いて…あっ、私はAです。』
?「うん。君の名前はデンジくんから聞いているよ。私はマキマ。公安のデビルハンターです。君には頼みがあるんだ。」
『な、何ですか…？』
マキマ「君にはデビルハンターになって欲しいんだ。」
『えっ？』 突然の勧誘に動揺が隠せない。
『な、何でですか？私…まだ未成年だし、学生なんですけど…。』
マキマ「デンジくんだって君と同い年だけどデビルハンターだよ？それに、学生でもデビルハンターをやっている子もいるから。」
『で、でも…。』
マキマ「君はゾンビの悪魔を前にして、怖気付かないで殺せていたし、身体能力も申し分ない。デビルハンターに凄く向いていると思うんだ。」
『でも、あの時は本当に必死で、怖いとかは感じなかっただけで…デビルハンターになるのは、ちょっと…。』
マキマ「…そう。残念。でも、デビルハンターにならなかったら、もうデンジくんとは二度と会えなくなるよ。」
『えっ？え…？』
マキマ「もう知ってると思うけど、デンジくんは人でも悪魔でも無い存在なんだ。だから簡単には会うことは出来ない。そんなの嫌だよね。デンジくんもそう言ってたよ。」
「だから君も私達と一緒に働いてもらえば良いなって思ったんだ。」
『……少し、考えさせてください。』
マキマ「うん、分かった。考えがまとまったらまた此処に来てね。良い返事を待ってるね。」
『はい…。』
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レオレオコ - キル坊さん、教えてくれてありがとうございます。外せてますかね？ (2022年12月8日 19時) (
レス) id: 8e8d416846 (このIDを非表示/違反報告)
キル坊(プロフ) - オリ.フラ立ったまんまになってますよ〜！ (2022年12月8日 9時) (レス) id: a4a1b981d8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レオレオコ | 作成日時：2022年11月29日 18時
