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廉side
廉「んじゃ、買ってくるな」
そう言ってマグカップを手にして、会計に行こうとした
その瞬間
「一緒に、いっていい？」
廉「え、あ。うん、ええよ、行こか」
さっきの事がよっぽど怖かったんか、俺の手をぎゅーっとしっかり
握ってついてきたA。
それから少し並んで、俺らの会計の番に…
「あ、出そうか？」
廉「ええのええの。俺が出すから気にしやんで？」
「でも…私のもあるし…」
廉「んなの気にせんで？今日の記念に、な？」
そう言うと、納得してくれたんか出しかけてた財布を
もう一度カバンにしまったA。
それから軽くラッピングをしてもらって…
店「お待たせしました」
廉「ありがとうございます」
店「お幸せに！」
廉「え、ありがとうございます」
そう言われて2人とも顔を真っ赤にしてお店を出た。
「なんかばれてたね。カップルだって」
廉「せやね。でもええやん。もう事務所公認のカップルなんやし」
「そっか！それもそうだね」
なんて話してると…
ぐぅ〜
俺ら同じタイミングお腹が鳴ってもうて…
廉「お昼にしよっか」
「ん」
少し恥ずかしそうに返事をしたA。
可愛い、顔真っ赤にして俯いちゃって。
思わず頭を撫でてしもうて…
「え？れん？」
廉「あ、ごめん。可愛くてつい」
「ふふ、ありがと」
それからまた手を繋いでフードコートに来た俺ら。
「何食べる〜？」
廉「んー、牛丼でも食おっかな。Aは？」
「私は、パスタ！」
とそれぞれ食べるもんも決まって、注文して…
「「いただきます！」」
2人向かい合ってお昼を食べた。
「「ごちそうさま！」」
廉「ふぅー…腹いっぱい」
「だね」
廉「あ」
「え？」
ふとAの顔を見ると、ほっぺにパスタソースが付いてて…
指で拭いてあげて、それをパクッと食べた。
廉「うんま！」
「あ、ありがと…」
そう言って、恥ずかしそうに下を向いたA。
廉「ふっ笑照れんなって。いつものことやん」
「そ、だけど…外でされるとハズイ…」
廉「はは！笑」
それから、またぶらりと回って…
廉「そろそろ帰るか」
「ん、だね」
気づけばそこそこいい時間に…
実は俺ら同じマンションに住んどって…
今朝、集合がバラバラやったんは、Aが1本だけお仕事が入ってたからなんよ
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黒瀬優花(プロフ) - しおりさん» 返信遅くなってしまいすいません汗そうなんですね、教えてくださってありがとうございます(^^)直しておきます (2020年10月14日 7時) (
レス) id: b90b4ec0c7 (このIDを非表示/違反報告)
しおり(プロフ) - 黒瀬優花さん» あ！最近はこんちゃーじゃなくてこんちはが多いです！すみません。こんちゃー永瀬ですは少し前まで。最近はこんちは永瀬ですです！ (2020年10月13日 22時) (レス) id: 199b427b1e (このIDを非表示/違反報告)
黒瀬優花(プロフ) - ヒヨリさん» そう言っていただけで嬉しいです(^^)こちらこそ素敵なリクエストありがとうございました。また良かったらリクエストお待ちしてます笑 (2020年10月13日 20時) (レス) id: b90b4ec0c7 (このIDを非表示/違反報告)
ヒヨリ - あーかっこいいです！リクエスト書いてくださってありがとうございます(´∇｀)キュン死しそうです笑 (2020年10月13日 19時) (レス) id: 2b558b8286 (このIDを非表示/違反報告)
黒瀬優花(プロフ) - しおりさん» そうなんですね。教えてくださりありがとうございます。次書く時に取り入れてみます(^^) (2020年10月13日 7時) (レス) id: b90b4ec0c7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒瀬優花
| 作成日時：2020年9月27日 21時
