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「はぁ……。」
最悪だ…
よりによってこんな大事な日に熱だなんて。
マネ『今は身体を治すことを最優先して？
スタジオには私が言っておくから！』
マネージャーにも、スタジオにも、
なにより、
GENERATIONSの皆に迷惑かけてる…。
テレビをつけていても、三代目さんや
SECONDさんの宣伝が流れる。
皆さん、こんな広いドームで…すごい。
PVも決まっててかっこいい。
私なんか、こんなぐらいで熱だして、
ほんとにパフォーマーとしてどうなんだろう…。
布団にこもっていると、枕元でスマホの
着信音が聞こえる。
「マネージャー…？」
すぐに電話にでる。
「もしもし…。」
裕太『もしもし、Aちゃん？中務裕太です。』
「？！」
えっ？裕太くん？！
裕太『具合、大丈夫か…？』
裕太くんの優しい声が聞こえる。
「あ…んーーと……大丈夫…」
裕太『いや、もう声からしてしんどそうやで？笑』
「…今日、ほんとにごめんなさい…。」
裕太『なんで謝んの。全然大丈夫やから。でも、Aちゃんおらんとやっぱあかんわ、精神的に笑』
裕太くん、ほんとに優しいなぁ…。
「えへへ……ありがと。」
裕太『んー。』
龍友『何くさいこと言うてんねん。はよ本題入れやー。』
涼太『俺らだって喋りたいんだよー！』
後ろで、他のメンバーの声が聞こえる。
「…ふふっ。」
裕太『分かってるわ笑 ……ごめん、急やねんけどさ、そっちお見舞い行ってええ？』
「え！」
お、お見舞い！？
そんなお見舞いしてもらうほどじゃないのに…。
「だ、大丈夫だよ…？」
裕太『いや、…俺がいきたいねん。』
メン『俺らも行きてーぞー？？？』
裕太『笑笑 そんな7人も押しかけんからさ？
…それとも、迷惑なるか？』
「そんなことない！…すごく嬉しいんだけど…
ほんとに申し訳ないなぁーって。」
裕太『ええよ。俺が会いたいだけやし。』
隼『こらーー！オレらって言え！！』
後ろの声がまたうるさくなる。
みんな楽しそう…笑笑
「じゃぁ、ありがとう…。」
裕太『うん。家はマネージャーさんに聞くわ。
明日、夕方くらいにいくな。』
「うん。」
裕太『じゃ、ばいばい。お大事にな。』
「…またね？」
……みんなに気を遣わせちゃったかな。
体調管理、しっかりしないと……。
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しいな(プロフ) - 海未さん» 海未さん、コメントありがとうございます！続編できましたので、ぜひぜひ…！(/ω＼) (2018年3月21日 19時) (
レス) id: 0af6ce4b25 (このIDを非表示/違反報告)
しいな(プロフ) - ゆったさん» 作者のわたしとしてもそう思います！！(←玲於推し)でもまだ決まってないです笑 楽しみに待ってくださるとうれしいです！！ (2018年3月21日 19時) (レス) id: 0af6ce4b25 (このIDを非表示/違反報告)
海未 - 提案って何ですかね？気になります(^^) (2018年3月21日 15時) (レス) id: c333982a15 (このIDを非表示/違反報告)
ゆった(プロフ) - ぜひ、玲於くんとくっついてほしいです！ (2018年3月20日 22時) (レス) id: 5c03b39021 (このIDを非表示/違反報告)
しいな(プロフ) - じぇねうさぎさん» とっっても嬉しいです！！更新がんばります！！！(^^♪ (2018年3月20日 20時) (レス) id: 0af6ce4b25 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しいな | 作成日時：2018年3月10日 22時
