31 ▼ side隼 ページ31
side 小森隼
隼「…てかさぁっ！！」
みんなでひと通りAちゃんの食べてる姿を
観察していると、ある疑問が浮かんだ。
隼「なんか一部だけ名前呼びで、
敬語外れてんの、ずるくない！？」
「…えっ苦笑」
確かにって頭を縦に振る涼太くんもいれば
得意げにニヤニヤしてるだけの亜嵐くんもいる。
隼「おい！何ニヤついてんだよ！
一番最初に名前読んで貰ったからって！！」
亜嵐「いや、ニヤついてないよ笑」
隼「え！？それでニヤついてない
としたら、かなりの重症すよ！？」
亜嵐「うっせー笑」
まじで亜嵐くんって分かりやすいよなぁ。
本人自覚ないみたいだけど、
Aちゃんに甘々デレデレっつーか。
…Aちゃんが座りたいっつったら、
喜んで椅子になりそうな感じ。
隼「…Mに目覚めるのだけは勘弁っすよ。」
亜嵐「はぁ？笑 何言ってんの笑」
いや、うちのリーダーならやりかねない…。
裕太「確かに龍友くんも玲於も、いつの間にかタメになってたやんな。」
メン「抜け駆けは、だめンディーーー！！！」
全_メン「……。」
メン「あっはい、ごめんなさいっ。」
片寄「えー。俺もタメがいいなぁ…？」
お兄が王子スマイルで
Aちゃんを落とそうとしている…。
「え、…えー…」
裕太「俺も、裕太くんがいい。」
龍友「たぁちゃんちゃうん笑」
玲於「いや、ゆうぴでしょ笑」
裕太「まぁ、それでもええなぁ。」
メン「オレも、せめて下の名前がいいなぁ…。」
亜嵐「確かにねー。関口さんて一瞬、
あれ？誰だっけ…？ってなるもん笑」
メン「それはひどくない…？笑」
「え、えっと…汗」
おいおいおい！！なんだよみんなして！！
抜け駆けはだメンディーとか言ってたやつも
抜け駆けしようとしてんじゃーん！！
「……っ」
ほら！Aちゃん困っちゃってんじゃん！！
そんな急かしたら、Aちゃんかわいそ…
「り、涼太、くん。」
…あら？汗
涼太「はーい♡」
「と…裕太くんと、メンディー…さん。」
亜嵐「あ、ゆうぴじゃない。」
裕太「裕太くんやて、聞いた？裕太くん。」
龍友「はいはい聞いた聞いた。」
メン「メンディーさん！メンディーさん！！」
玲於「うるさい。」
……は、
ハァ〜〜〜〜〜？？？？
なんでちゃっかりみんな名前呼びに
なっちゃってんのォ〜〜〜〜？？！
「それと……。」
Aちゃんが、こっちを振り向く。
・
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しいな(プロフ) - 海未さん» 海未さん、コメントありがとうございます！続編できましたので、ぜひぜひ…！(/ω＼) (2018年3月21日 19時) (
レス) id: 0af6ce4b25 (このIDを非表示/違反報告)
しいな(プロフ) - ゆったさん» 作者のわたしとしてもそう思います！！(←玲於推し)でもまだ決まってないです笑 楽しみに待ってくださるとうれしいです！！ (2018年3月21日 19時) (レス) id: 0af6ce4b25 (このIDを非表示/違反報告)
海未 - 提案って何ですかね？気になります(^^) (2018年3月21日 15時) (レス) id: c333982a15 (このIDを非表示/違反報告)
ゆった(プロフ) - ぜひ、玲於くんとくっついてほしいです！ (2018年3月20日 22時) (レス) id: 5c03b39021 (このIDを非表示/違反報告)
しいな(プロフ) - じぇねうさぎさん» とっっても嬉しいです！！更新がんばります！！！(^^♪ (2018年3月20日 20時) (レス) id: 0af6ce4b25 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しいな | 作成日時：2018年3月10日 22時
