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玲於 「いやあ、まじで美味かった」
隼 「でしょ?やっぱり来てよかったじゃん」
玲於 「なんか常連客面してますけど初めてですよね?」
隼 「…えへ笑」
玲於 「きもちわりい」
隼 「おねえさーん!お会計お願いします!」
「あっ、は、はいい!」
玲於 「あ、キョドってる笑」
隼 「めちゃくちゃかわいいねなんか俺あーゆー子タイプだわ」
玲於 「いや聞いてねえし、てかもっと美人な女この世に沢山いますけど。」
隼 「顔じゃねぇんだよ!人は!顔で選んでるから玲於こんなことになってるんでしょ?」
玲於 「まあたしかに美香は超キレイだわそこが好き」
隼 「玲於くんはまだまだこれからですね〜」
玲於 「は?」
うぜえ。こいつ、とてつもなくうぜえ。
「お待たせしました!!お会計で宜しかったですか?」
隼 「はい!お願いします」
「えっと、380円のお返しとレシートになります!」
隼 「はーい、ありがとね〜」
「あ、あの!良かったらまた来てください!頑張ってコーヒー克服しましょ!飲めるようになったら人生楽しいですから!!」
隼 「ふふ、お姉さん面白い。名前は?」
「えっと、田中です!」
隼 「下の名前は?」
「Aです!」
隼 「Aちゃん!了解!玲於聞いた?」
玲於 「聞いた聞いた、A。」
隼 「ええ呼び捨て、レベルたっかぁ流石玲於様」
玲於 「だって年下でしょ?いくつ?」
「21歳です!!」
玲於 「ほらみろ絶対年下だと思った」
「ええ、そんなに子供っぽく見えますか?」
玲於 「見える見える、中学生ぐらいに」
「えっ!うそ、。メイク研究し直します…」
玲於 「うそうそ、流石にそれはうそ笑」
隼 「いやおいおい、俺の事空気みたいに扱うのやめて!じゃあAちゃんまた来るね〜!」
「ぜひ来てください!待ってます!」
玲於 「あ、タルトうまかったっす」
「ほんとですか!嬉しいあれ私が考案したんですよ」
玲於 「へえすげえ、ばかのくせ…あ、なにもない」
「え…ばか、、?」
玲於 「じゃ、じゃあ!」
そう言い残して店内を出た
あまりにも馬鹿丸出しで会話してくるから危うく馬鹿って面と向かって言うところだった、いや多分バレてるけど。でもなんかそこが可愛い…いやないない
絶対に気の所為。
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りなg(プロフ) - 玲於くんと年上彼女のお話がみたいです! (2020年2月10日 22時) (レス) id: 12a3518566 (このIDを非表示/違反報告)
あみ(プロフ) - はじめまして!!レオくんとのストーリーが希望です! (2020年2月10日 18時) (レス) id: 7fb669fa47 (このIDを非表示/違反報告)
りなg(プロフ) - はじめまして!玲於と彼女がどーなってくのか楽しみにしてます!(^^)! (2020年2月1日 1時) (レス) id: 12a3518566 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:そると | 作成日時:2020年1月16日 23時