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玲於 ｢は〜やとさーん。もう3時45分です｣
隼 ｢おかしいなあ店員さん嘘つくことある？？｣
玲於 ｢コーヒーとタルトだけで2時間は流石にきつかったわ｣
隼 ｢いや、玲於が飲んでんのコーヒーじゃなくてカフェラテねっ｣
玲於 ｢うっせえ、そんな変わんねえだろ｣
隼 ｢じゃあ次からブラックコーヒー飲む？｣
玲於 ｢の、飲まねえよ｣
カラーン
｢あっ！この前の〜！｣
隼 ｢おお、Aちゃん！｣
｢はい！Aちゃんです！！！｣
隼 ｢遅かったね？｣
｢ん？｣
隼 ｢あれ今日Aちゃん3時からってお店の人が｣
｢ええっ、嘘！！ほんとですか？！｣
｢てんちょーー！！ごめんなさい！！！｣
隼 ｢あはは、行っちゃったよAちゃんらしい｣
玲於 ｢なんだよあの馬鹿 落ち着きねえな｣
隼 ｢まあまあそんな強く当たんないの！｣
玲於 ｢あいつ来たんだしそろそろ帰んねえ？｣
隼 ｢連絡先交換するまで帰りませーん！…あっ、玲於！ごめん！今日5時から打ち合わせ入ってたんだったやばい行かなきゃ｣
玲於 ｢いや、は？｣
隼 ｢連絡先！よろしく！後で教えて！じゃあ！！｣
玲於 ｢えちょまっ｣
ごめーん！って言いながら店から飛出て行く隼
仕事中に連絡先は？とか俺もそんな非常識じゃねえし聞けるかよ。こんな微妙な時間に家帰っても何もすることねえし…はあ。
玲於 ｢おーい、A｣
｢えっ、あ、わ、私ですか？｣
玲於 ｢そうそう私｣
｢はいっ！どうされましたかっ？｣
玲於 ｢今日、何時まで？｣
｢え、？｣
玲於 ｢え？笑いいから何時？｣
｢8時です！｣
玲於 ｢あー了解待ってっからすぐ来いよ｣
｢えっ、？なんでですか！？｣
玲於 ｢いいからはい言いたいこと以上仕事戻って〜｣
｢いや、あっはい｣
不満そうにそう残して俺の方チラチラ見ながらカウンターに帰っていくあいつ
玲於 ｢ばーか｣
絶対聞こえないぐらいのボリュームでそう呟いた
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りなg(プロフ) - 玲於くんと年上彼女のお話がみたいです！ (2020年2月10日 22時) (
レス) id: 12a3518566 (このIDを非表示/違反報告)
あみ(プロフ) - はじめまして！！レオくんとのストーリーが希望です！ (2020年2月10日 18時) (レス) id: 7fb669fa47 (このIDを非表示/違反報告)
りなg(プロフ) - はじめまして！玲於と彼女がどーなってくのか楽しみにしてます!(^^)! (2020年2月1日 1時) (レス) id: 12a3518566 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：そると | 作成日時：2020年1月16日 23時
