悪女だった 70 ページ25
玲於side
んぅってなぁに?
んぅってなぁにぃぃぃ!?!?
え。首弱いの?
玲「ふぅ〜」
息を吹きかけてみると
あ「ッ!」
ピクッと反応するA
もう1回…
あ「ッ れ、玲於!」
クルッとこっちを向いた瞬間にもう1度唇を奪う
次は…深い方
あ「んん/// ちょっと…ま…ン///」
逃げないように後頭部をガッチリ掴んで…
部屋に、いやらしい水音と時計の針が進む音だけが聞こえる
玲「はっ…A…ン」
あ「れ、お… ハッ…ン」
Aはもう力抜けちゃってクタっと俺の方に倒れてきている
うっすら目を開ければ、顔真っ赤にして涙が溜まっている目をギュッっと瞑っていた
その顔が余計に俺を煽る
あ「ハッ…ン…チュ…」
そんな声聞いて我慢できるわけもなく、俺はAの着ているTシャツに手を入れた
あ「!? ま、待って!!」
玲「ごめん…待てない」
それだけ言ってまた唇を塞ぐ
Aの柔らかい肌を撫でて上に上っていく
ブラのホックに手を掛けた
あ「プハッ 待ってって!」
玲「…なに」
あ「なにって… ここ楽屋!ダメだよ!」
玲「でも今みんな居ないじゃん」
あ「戻ってきちゃうかもでしょ!」
玲「…」
あ「だ、だから」
玲「シュン…」
あ「か、帰ってから/////」
玲「…へ」
え。
帰ってから?
玲「帰ってからならいいの?」
あ「ッ…ぅん///」
玲「まじ?無理してない?」
あ「玲於なら…いい」
玲「っ」
あぁ… 神様
この子めちゃくちゃ可愛いです。(報告せんでいいわ)
耳まで真っ赤のAは下を向いちゃってる
玲「A〜 こっち見て?」
あ「や、やだ」
Aの頬を包み顔をあげさせる
リンゴみたい笑
玲「A〜 ありがとう」
おでことおでこをくっつけて言う
あ「// 玲於…」
玲「ん?」
あ「す、好き…だよ//」
玲「んふ♡ 知ってるよ」
どちらからとなくまた唇を近づけようとした
その時
ガチャ
隼「たっだいまぁ〜!!!」
玲・あ「「っ!?!?」」
ピタッと止まる隼
それと同時に俺達も止まる
俺がAを抱きしめてて、Aは真っ赤で涙目だし、しかもキスする寸前
隼の後に続いて来るメンバー
涼太くんはとっさに夕菜の目を塞いだ
その後、リーダーに羨ましいと怒られ、涼太くんに場所を考えなさいって怒られた。
…ごめんなさい。
終始真っ赤なAはめっちゃ可愛かった←
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*玲奈*(プロフ) - めっちゃぼろぼろに泣きながら読ませていただ来ました!更新待ってます! (2018年12月8日 18時) (レス) id: f130f8fd8a (このIDを非表示/違反報告)
あらこもり - このお話大好きです!!更新頑張ってください!!! (2017年3月2日 18時) (レス) id: 08e1534ff2 (このIDを非表示/違反報告)
hatsk5 - 続き書く予定ありますか?これめっちゃ好きです!まだ続きあるならお願いします!! (2017年2月25日 5時) (レス) id: b964d8abaf (このIDを非表示/違反報告)
みお(プロフ) - 続き待ってます!!! (2016年7月22日 18時) (レス) id: 4d5ace3e67 (このIDを非表示/違反報告)
白濱さくの(プロフ) - 53話から見れないです!この話すきです!更新まっています。 (2016年6月15日 23時) (レス) id: d11863b5a9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:次世代のタイトホクロ | 作成日時:2016年3月19日 20時