河童の働き方改革 ページ29
ゲゲゲハウス
鬼太郎「……」
『……』
猫娘「……
これ…全部妖怪ポストに入ってたの…？」
『うん…今日一日でこの量なの…』
机の上に山積みになった手紙を見て、流石のAも引いていた。
猫娘「どれどれ…妻との仲が冷え切っています 妖怪の仕業でしょうか」
『えーと…テストの点数が悪いです？』
猫娘「最近尿のキレが悪いです…ってバッカじゃないの」
鬼太郎「全部妖怪の仕業にするのも…どうかと思うんだけど…」
ねずみ男「どうよォ？入るぜ〜おお！早速来てんな〜大量じゃねぇか」
ねずみ男が突然入って来たと思うと山積みになった手紙を物色するかの様に見始める
鬼太郎、A「『どういう意味／だ？』」
ねずみ男「へへーん それは……じゃーん！」
ねずみ男は懐からスマホを取り出すとホームページの様なものを見せる
ねずみ男「俺がネット広告を出してやったんだよ」
猫娘「アンタの仕業だったのね！！！」
ねずみ男「へへっ…ビビっと解決してお金を…」
猫娘「ニャアアア！！！」
ｶﾞﾀﾊﾞｷﾄﾞｺｯ
ねずみ男は猫娘に外へと追い出されてしまった。
＿＿＿＿
ねずみ男「しょうがねぇなぁ…鬼太郎とAが駄目なら……おっ？おお！砂かけ婆」
砂かけ婆「んん？」
ねずみ男「あら？こちらは？」
ねずみ男は砂かけ婆と共にいた河童に注目する
砂かけ婆「お客さんだよ」
太郎丸「はじめまして河童の太郎丸と言います 砂かけ婆さんに何時もお世話になっております」
ねずみ男「へぇ世話にねぇ…」
太郎丸「はい！砂かけ婆さんの砂を混ぜるとキュウリが良く育つんです」
ねずみ男「そういや、河童の一族は…遠野の山奥でキュウリを食って暮らしてたんだっけ？」
太郎丸「はい！ああ…そうだそうだ 砂かけ婆さん、お礼のキュウリです！後、Aさんにも渡しておいてくれませんか？この前育てるのを手伝って貰ったんで…」
砂かけ婆「ああ〜っ！ありがとよAにも渡しておくよ」
ねずみ男「へっ！物々交換かよ…その砂を河童に売り付ければガッポリ儲けられるのに…
Aだって何も無償で手伝わなくても…お金くらい貰っときゃ良いのに…」
砂かけ婆「その中にはお金よりも大事なものが幾らでもあるんだよ！」
ねずみ男「それがキュウリかよ シケてやらぁ…」
砂かけ婆「フン、アンタにはこっちの砂をくれてやるよ！」
そう言うとねずみ男は砂を思い切りかけられた。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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白木里沙(プロフ) - ぬっこ助さん» いえいえ！こちらこそありがとうございます！ 紫ですね！分かりました！ｗ まさか返信がこの時間に来るとは思ってなかったです…← (2018年6月7日 10時) (
レス) id: 69bdcdfefa (このIDを非表示/違反報告)
ぬっこ助(プロフ) - 目の色は紫色にして下さると嬉しいです！ここまで真剣に取り組んで下さりありがとうございますm(_ _)m (2018年6月7日 10時) (レス) id: 9390c81b2f (このIDを非表示/違反報告)
白木里沙(プロフ) - またまた質問申し訳ないです…！ 目の色の指定などはありますか？ やはり、着物と同じほうがいいでしょうか…？ (2018年6月6日 14時) (レス) id: 69bdcdfefa (このIDを非表示/違反報告)
サヤノ - そうですよね、私の苦手な食べ物はタケノコ以外の山菜やワサビとカラシと生姜と紅生姜です、実は私はトイレのヨースケさんにまつわる怪談事件は実際にいますよ…たとえヨースケさんはトイレの霊でも友達ですよ！ (2018年6月6日 9時) (レス) id: 8d2a1aa09d (このIDを非表示/違反報告)
ぬっこ助(プロフ) - サヤノさん» す…すごくオサレ…！！サヤノ様は脂っこいのが苦手なんですね…！！私は椎茸とかアスパラガスが苦手です…！好きな食べ物は煮魚です！何か凄く私の小並感がヤヴァイですね…(^ω^) (2018年6月4日 11時) (レス) id: 90f70b6cc0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぬっこ助 | 作成日時：2018年5月6日 19時
