☆坂田さん ページ6
さ｢あ、特に用はないんだよね(笑)｣
『...へ？』
よ、用が無い...？
何故呼ばれたんだ...！？←
さ｢学校でたまたま見かけて、話してみたいな〜って思っただけやから！気にせんといてなw｣
『なるほど...？わかりました』
ｶﾞﾁｬ
？｢あれ、新人さんか何か？｣
？｢あら、こんな所に女の子が｣
う｢あ、センラと志麻くんもう帰ってきたんだ、おかえり〜｣
？｢｢ただいまでーす｣｣
今私の頭の中は当然はてなマークだらけである
？｢それで、よければ名前教えてくれます？｣
？｢1年生だよね！名前なんて言うん？｣
『え、あの...えと...？』
う｢おい、お前ら口説いてるみたいな聞き方やめろ。あと自己紹介してからにしろよな？｣
？｢うらたんってば冷たいですね〜んまぁいっか｣
せ｢自己紹介しますね？2年のセンラです。よろしく〜｣
し｢3年の志麻でーす！よろしくねっ｣
センラ、志麻...先輩？さん？
...なるほどなるほど。
『えっと、1年の椿Aですっよろしくお願いします。』
せ｢Aちゃんって言うんやね、おっけい｣
2年生がセンラ先輩で(結論先輩になった←)
3年生が志麻先輩なんだよね...？
何か身長的にぎゃk...言わないでおこう。
う｢んまぁとりあえず、坂田が呼んで来いって頼んできたから呼んだってことなんだよね｣
さ｢ええやん？新しく友達作れたんやから！｣
さ｢これからよろしく！いつでもここ来ていいから！｣
『わ、わかりました...？』
う｢いつでもってお前なぁ...まぁいいけどさ。｣
さ｢賑やかな方がええからなっ！｣
坂田先輩は...何というか元気な人だ。w
『えっと、じゃあそろそろ教室戻りますね！』
さ｢あ、じゃあ途中まで案内するで！｣
ﾊﾞﾀﾝ
う｢坂田いつもより元気だったな｣
せ｢Aちゃんの事気に入ったんちゃいます？｣
し｢でもAちゃん可愛かった←｣
入学初日から生徒会室はAの話で持ち切りになっていた。
☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…
続く
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作者名：さくらもち | 作成日時：2018年8月4日 18時
