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｢どーいうことだこら、ワケを言えデクてめぇ！！｣
｢うわあああ！！！｣
個性を使った出久を見て、手を爆破させながら出久に向かって走り出す爆豪。
そんな今にも出久に爆破しようとする爆豪を止めたのは＿＿＿＿
｢ぐっ……んだこの布、固っ……！！｣
｢炭素繊維に特殊合金の鋼線を編み込んだ｢捕縛武器｣だ。ったく、何度も個性使わすなよ……俺はドライアイなんだ｣
｢｢｢(個性すごいのにもったいない！！)｣｣｣
ドライアイの相澤だった。
個性を使った相澤はすぐに個性を解いた。
｢時間がもったいない、次準備しろ｣
そう言って相澤は第6種目を行う場所へと行ってしまった。
｢秋声！行くよー？｣
『……うん』
芦戸に声をかけられる秋声。
秋声は出久は勿論、爆豪のことも心配しながら芦戸のあとをついて行った。
・−・−・−
｢んじゃ、パパっと結果発表｣
全種目が終わり、結果発表の時間となった。
｢トータルは単純に各種目の評点を合計した数だ。口頭で説明すんのは時間の無駄なので一括開示する｣
ピッという音と共に空中に表示される結果。
秋声の結果は4位。
最下位は＿＿＿出久だった。
｢ちなみに除籍は嘘な｣
｢｢｢！？｣｣｣
いきなり平然とそう言う相澤。
周りは勿論あっけらかんとする。
｢君らの最大限を引き出す合理的虚偽｣
｢｢｢はー！？！？｣｣｣
｢あんなのウソに決まってるじゃない……ちょっと考えればわかりますわ……｣
驚く皆にそう言う八百万。
だがただ一人、秋声だけはそうは思えなかった。
あれは確かに本気の目だったのだ。
だが、相澤は否定しなかった。
｢そゆこと。これにて終わりだ。教室にカリキュラム等の書類あるから目ぇ通しとけ。
緑谷、
そう言って相澤は行ってしまった。
『……出久。指、大丈夫？』
｢秋ちゃん……うん、大丈夫だよ。保健室行ってくるね｣
『1人で大丈夫？』
｢うん、大丈夫だよ｣
『分かった。……じゃあ、お大事に｣
｢ありがとう｣
秋声にそう言った出久は、保健室へと向かった。
秋声も教室に戻ることにした。
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零斗(プロフ) - 赤くんさん» そう言っていただけると嬉しいです！ありがとうございます^^ (2018年1月14日 0時) (
レス) id: 675fc1e898 (このIDを非表示/違反報告)
赤くん(プロフ) - コメント失礼します！すごく面白いです！！ 時々出てくる探偵社の人達の優しさに心がぎゅーっとなります！更新頑張って下さい！！ (2018年1月14日 0時) (レス) id: 7557c13daf (このIDを非表示/違反報告)
零斗(プロフ) - ライカさん» ありがとうございます！頑張ります^^ (2018年1月13日 22時) (レス) id: 675fc1e898 (このIDを非表示/違反報告)
ライカ - これからもずっと更新楽しみにしてます！頑張ってください (2018年1月13日 21時) (レス) id: ed21ea3381 (このIDを非表示/違反報告)
零斗(プロフ) - ヨッシーさん» 覚えていますよ！前作でもコメントありがとうございます！頑張ります^^ (2018年1月13日 16時) (レス) id: 675fc1e898 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：零斗 | 作成日時：2018年1月8日 0時
