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七不思議の興味 ページ5
「七不思議......か。」
音楽の時間が終わり私は、屋上のドアに隠れて
Aさん達の七不思議の話を聞いた。
「Aさんに聞いてみよう。」
私は、Aさんの七不思議について
話をしようとしたが......。
「あれっ？無い‼」
私は、大事な音楽の本を無くしてしまった。
Aさんの友達が来た。
「あの......私の音楽の本知りませんか？」
Aさんの友達は、私を無視して素通りした。
私は、幼い頃から友達も居ないし、いつもシカトする。
思い出したら、涙が出てきて
私は、床に座り込んで
「.......ｸﾞｽｯ......ｸﾞｽｯ......。」
私は、いつもひとりぼっち。
父さんと母さんは居ない。
私が、産まれた日に捨てられた。
心が痛くて痛くて、立ち直れない。
私は、どうすれば良いの？
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