story.129 ページ42
あ「楽しかったなぁ！」
ただ今帰り道。
まだほかの4人と一緒に歩いてます。
健太「ですね！ていうか先輩、なんでそんな肌白いんですか!!」
あ「え、これはねー……日焼け止めぬってるってのもあるけど、そういう体質なのかな？」
健太「へええ!!」
優斗「あ、ここでお別れか」
あ「あ、ほんとだ、じゃあねみんな！」
怜「またね」
健太「さようなら！」
というわけで、私と蓮はふたりきり。
あ「いやぁ、みんなが囲まれてるのおもしろかったなぁ！写真撮りたかった!!」
蓮「お前……またその話かよ」
あ「だっておもしろかったんだもん！」
蓮「やられてたほうの身にもなれって……っと、もうちょっとで家つくか」
時が流れるのは早いな……蓮とはなしてると、なんか時間たつの早い。
そこで私はふと思いつく。
蓮「んじゃ、またな」
そういって歩き出す蓮の腕をつかんで、一言。
あ「またね、蓮お兄ちゃん!!」
なんか、すごい言ってほしそうだったし、まあなんとなく気分で言ってあげた。
私は蓮の手を離し、自分の家に入ろうとしたところでまた手をつかまれる。
蓮「お前ってほんとに……」
そうつぶやいた蓮。
そして、私は蓮のほうへ引っ張られる。
すっぽり蓮の腕の中に入り、抱きしめられる状態に。
あ「え、え？」
蓮「お前、誘ってるようにしか見えねえ……」
あ「や、あの……そんなつもりは」
とにかく離してほしい、恥ずかしいから。
すっとからだを離されたかと思ったら、おでこに柔らかい感触。
蓮にキスされたとわかったのは、それから数秒後。
あ「えっ!?」
蓮「今は、これで我慢する。んじゃな」
そういって背を向け歩き出す蓮。
キスされたおでこをさわる。
ああ、なんだか顔が熱い。
今日、一番心拍数があがった瞬間でした。
************
これは……多分、幼なじみエンドですね、はい((
あと私、あんまり『///』←これを使うの好きじゃなくて((
『スラッシュ入ってないから、主人公ちゃん照れてないのだろうか』と思う人もいるかもしれませんが、
だいたい甘い展開になった時は照れてます。はい。
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のん - 王様ゲームぜひともまた書いてください!!!おちは同級生か、年下の子がいいです## (2016年5月16日 18時) (
レス) id: d82c7e00f9 (このIDを非表示/違反報告)
なな - 先輩がいいです！ (2016年2月29日 22時) (レス) id: ce8849c6f1 (このIDを非表示/違反報告)
ひなた様 - 私は、2がいいかな？私も、みぃさんと一緒で最後に全員のエンドか見たいです!!(´Δ｀)/ (2015年4月19日 14時) (携帯から) (レス) id: a4f004b653 (このIDを非表示/違反報告)
みぃ - みぃは1がいいです！この作品も他の全員のエンドをみたいです！ (2014年12月23日 16時) (レス) id: 59146efa58 (このIDを非表示/違反報告)
花 - 2がいいです (2014年9月3日 22時) (レス) id: 571433bbb7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：憐 | 作成日時：2014年7月23日 14時
