story.100 ページ13
その後は悲惨な状況だった。
とりあえず優斗先輩はみんなにつぶされてました。ははははは。
怜「A、だいじょうぶだった？」
あ「ははは。あー、いやー……ははは」
なんか私もおかしくなってきた。
あ「というか、そろそろ勉強しようよ。ね??」
蓮「やだ。めんどくせえ」
あ、久しぶりにしゃべったなコイツ。
あ「と言われても、私もそろそろ着替えたいし」
だいぶ慣れてはきたんだけどね。というか、開き直った。
蓮「じゃあ、ポッキーゲームしてくれたら勉強する」
あ「黙れ小僧」
ちぇーなどと言いながら蓮は床に寝っころがる。
あ「じゃあ私は着替えてくるから。怜、そこでつぶれてる優斗先輩おこしといて」
怜「わかった。ついでに、先にAの部屋にもいってるね」
あ「りょうかーい」
ということで、私も着替え完了。
リビングに戻ると、なぜか蓮だけがいた。
あ「なにやってんの？ほら、行くよー」
蓮の袖を引っ張ると逆に腕を引っ張られ、蓮の前で座るような形に。
そのまま後ろから抱きしめられ……ってえええ!?
あ「ばっ……!?なにしてんの!?」
蓮「さっき最後までできなかったから……こんくらいは許してよ」
あああ耳元でしゃべるなあああ!!
あ「あんなのできるわけないじゃん!!というかいい加減に離せ!!」
なんでこう、男子って無駄に力強いかなあ!?
蓮「……じゃあ、また今度ポッキーゲームしよう。約束ね」
最後に耳元でそうささやかれ、蓮は先に行ってしまった。
あ「なに勝手に……約束取り付けちゃってるかなあ……!!」
とりあえず異常なほどに拍動している心臓が落ち着くまで、ここに座っていよう。
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のん - 王様ゲームぜひともまた書いてください!!!おちは同級生か、年下の子がいいです## (2016年5月16日 18時) (
レス) id: d82c7e00f9 (このIDを非表示/違反報告)
なな - 先輩がいいです！ (2016年2月29日 22時) (レス) id: ce8849c6f1 (このIDを非表示/違反報告)
ひなた様 - 私は、2がいいかな？私も、みぃさんと一緒で最後に全員のエンドか見たいです!!(´Δ｀)/ (2015年4月19日 14時) (携帯から) (レス) id: a4f004b653 (このIDを非表示/違反報告)
みぃ - みぃは1がいいです！この作品も他の全員のエンドをみたいです！ (2014年12月23日 16時) (レス) id: 59146efa58 (このIDを非表示/違反報告)
花 - 2がいいです (2014年9月3日 22時) (レス) id: 571433bbb7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：憐 | 作成日時：2014年7月23日 14時
