第百二十二話 ページ7
10年後A目線
イタリアにて。
ボンゴレの連合ファミリーを圧倒的戦力で追い詰めていたミルフィオーレだったが、ヴァリアーの急襲によってわずか10分でミルフィオーレの指揮官のいる古城を占拠した。
けれど、32名しか隊員を持たないヴァリアーは、四方を圧倒的兵力のミルフィオーレ勢に囲まれ窮地に立たされていた。
古城のテラスにて。
「んまぁ、素敵な旗♡レヴィったらここまでしてボスのご機嫌とったりして〜。」
オレは今の10代目は認めない！と書かれた旗を見てルッスーリアが言った。
「しししっ。いつまでたってもムッツリしたオヤジだぜ。」
とベルが笑いながら言った。
それにレヴィは、
「ぬっ。」
とだけ言った。
それを聞いたスクアーロは、
「ゔおぉい！！そろそろおっぱじめるぜぇ！！」
と意気込んでいた。
「んもうっ。嫌になっちゃうわ！！籠城戦なんて退屈よ！！ディフェンスなんて性に合わないわ！！」
小指を立てて言うルッスーリア。
「残ったボンゴレ連合軍もあてになんねーしな。こんなことなら跳ね馬日本に向かわせるんじゃなかったか？」
笑いながら言うベル。
「何を弱気になっておる！！この程度の敵！！我が手にかかれば造作もない！！」
キリッとした顔で言うレヴィ。
「レヴィさーん。だったら1人で造作もなくやっちゃってくださーい。見てますんで。ねえ、Aさん？｣
間の抜けた話し方をするフラン。
「私は、そんなこと思ってないよ。みんなで頑張ろう。」
とニッコリと笑いいった。
ヴァリアーは、負けないから。
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ミニオン(プロフ) - 和泉梓さん» コメントありがとうございますm(__)m頑張って更新しますのでよろしくお願いしますm(__)m (2020年6月10日 16時) (
レス) id: 588e4708f1 (このIDを非表示/違反報告)
和泉梓 - 凄く面白いです!更新待ってます! (2020年6月10日 16時) (レス) id: 451b0d7f40 (このIDを非表示/違反報告)
ミニオン(プロフ) - 翡翠さん» コメントありがとうございます(_ _)試行錯誤して書いていきますね(^ ^) (2020年1月26日 23時) (レス) id: 26a5bd5789 (このIDを非表示/違反報告)
翡翠(プロフ) - こんばんは！はじめまして！凄く面白かったです！更新を楽しみに待っています！ (2020年1月26日 23時) (レス) id: 66716d0bf0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミニオン | 作成日時：2019年10月6日 8時
