ハンター試験22☆ ページ28
ツバキside
リ)ｽｩ…ｽｩ…
寝たか…
相当疲れたんだろうなぁ〜
輪を背負ったまま飛行船に乗り込みネテロ会長の話を右から左に聞き流していた
今回はほとんど輪に頼ってる気がする
僕っている意味あるのかなぁ…まぁ試験には自分の意思で来たんだけどさ、移動にリンの力使ってばっかりだし
でもなんか……頼られると落ち着くんだよなぁ
ツ)なんで……かな……(ﾎﾞｿｯ
リンだけじゃないけど、人といるとほっとするやばいなぁ…何かの病気なのかな〜
豆)次の目的地へは明日の朝8時到着予定です。こちらから連絡するまで各自自由に時間をお使いください
あ、考え事してる間に話し終わっちゃった笑
ｺﾞﾝ)ツバキ、リン！……ってあれ？リン寝てるの？
ツ)そうなんだよね〜もしかしてなんか用があった？
ｷﾙ)ゴンと一緒に4人で飛行船の中探検しようと思ってたんだけどなぁ
ツ)そっかぁ〜、でもごめんね？リンのこと休ませてあげたいし、僕もリンのそばにいたいからさ
ｷﾙ)ﾁｪｯ……まぁいいや！また後でなーゴン行くぞ！
ｺﾞﾝ)あ！待ってよキルア！またね、ツバキ！
ツ)またね〜…………さてと、どこか飛行船の隅にでも行くかな
飛行船の隅へ移動して近くに人がいないことを確認する
ツ)創造生産者【クリエイトメイダー】
能力を使って布団と掛け布団を出しその上にリンを寝かせた
ツ)僕がリンのことちゃんと守るからね……ﾎﾞｿｯ
じゃないとフェイ兄さんに拷問されそうだし笑
あれ？そういえば何か忘れてるような………ホームを出る前にマチ姉さんになんか言われたような気がするけど………まぁ、後でいいかな
僕はりんの隣に腰を下ろし、床に座った状態で寝た
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作者名：水兎&冷夏 x他2人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/
作成日時：2018年11月19日 23時
