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…
……
………。
TH・JＫ「…つかれた」
脱ぎ捨てられたびしょ濡れのTシャツ
濡れた髪
かろうじてまだらに乾いているハーフパンツ
川を見つめながら、同じ格好で同じ事を言う2人に思わずアンと吹き出す
AN「マイナスイオン浴びたのにねw」
「逆に疲れちゃって(笑)」
TH「…おまえ、また一段とデカくなったな…」
そう言ってジョングクの腕にパンチするテヒョン
JＫ「そう？」
得意げに胸を張ったジョングクのその背中がすごい。
よく分かんないとこにまで筋肉が…それはどうなってるの？
AN「いいよね、男って。すぐ脱げて。」
TH「…だから手加減してやった結果こうなったんですー」
ほぼ水の掛かってない私達とは正反対だ
JＫ「腹減った…」
「確かに…。戻ろっか、ちょっと早いけどBBQの準備する？」
AN「そーだね、ちょうどいいんじゃない？」
ー
AN「……あーーーー！！！！」
駐車場まで戻ってきたところでいきなりアンが大声を出す
「ど、どーした？」
AN「買い物してくるの忘れた！焼くものない…」
JＫ「なんだよ〜びっくりしたー。買いに行けばいいじゃん、近くに店あるか聞いてみよ」
TH「これだからうっかりさんは…」
言いながらテヒョンが受付に歩いていく
AN「私も行くから、2人で火おこしてて！その方が戻ってきたらすぐ焼けるでしょ」
JＫ「そーだね、任しときー。」
「…私できないよ？」
JＫ「だいじょーぶ！」
TH「車で5分くらいのとこにスーパーあるってー。着替えてそのまま行ってくるわ」
AN「私も行くよ、ちゃんと買うものメモっといたんだ。持ってかなきゃ」
TH「あー、炭とか全部、受付にあるから取りに来いってよ」
JＫ「じゃあこのまま持っていこっか？」
「そだね！」
木炭のダンボールをジョングクが
トングや軍手が入った小さなダンボールを私が持ってコテージに戻る
芝生の中のアスファルト部分に置かれたバーベキューコンロ
近くに荷物を下ろして、ちょうど部屋から出てきたアンとテヒョンに行ってらっしゃいと手を振って。
軍手や着火剤をはいはいと渡すと
JＫ「有能な助手がいる(笑)」
と笑いながら、テキパキと火を起こし始めた
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renou(プロフ) - hanamiさん» ありがとうございます！本業が忙しくなってきて、書きたいのに書けず悶々としています(^^;;頑張ります！！ (2021年11月22日 15時) (
レス) id: 5d37c52f24 (このIDを非表示/違反報告)
hanami(プロフ) - とっても面白いです。更新頑張って下さい。続き、楽しみにしてます。 (2021年11月21日 0時) (レス) @page36 id: 97ddd4c5e5 (このIDを非表示/違反報告)
renou(プロフ) - MARIさん» 同じように思って下さってる方がいて、とても嬉しいです！早くくっつけたいのですが、この微妙な距離感を延々と楽しみたい自分もいます(笑)感想頂けるなんて、本当に創作意欲が湧きます！ありがとうございます(〃ω〃)頑張ります！ (2021年11月15日 7時) (レス) id: 5d37c52f24 (このIDを非表示/違反報告)
MARI(プロフ) - お話のテンポ感も文章も読みやすくて最高ですー！キュンキュンするし、自分もこんな青春したかった…と思いながら読んでます（笑）続き楽しみに待ってます✨ (2021年11月14日 20時) (レス) @page31 id: de6259910f (このIDを非表示/違反報告)
renou(プロフ) - 巫都さん» わぁーありがとうございます(ToT)キュンキュンして頂けたなんて嬉しすぎます！楽しく読んで頂けるように頑張りますᕦ(ò_óˇ)ᕤ (2021年11月13日 22時) (レス) id: 5d37c52f24 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：OUREN | 作成日時：2021年9月28日 17時
