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ぽやぽや


小「Aちゃん、次はこの資料を頼みたいんだけど、、」


「わかりましたぁ」



ぽやぽや


吉「Aさん、この資料の確認を頼めますか?小松田くんが担当したので少し心配で、、」


「はぁい」



ぽやぽや



先程からいつもと様子が違うAの様子に気がついた小松田秀作が同じ部屋にいる吉野作造に声をかけた


小「あ、あの、吉野先生」ヒソッ



吉「なんですか、小松田くんそんなに声を潜めて、私まで声をひそめてしまっではないですか」ヒソッ



小「今日のAちゃん、なんだか変じゃないですか?いつもよりシャキッとしてないというか、とろんとしてると言うか」ヒソッ



そう秀作に言われた吉野先生はAの方をちらっと見た



吉「まあ、確かにぽやぽやしてるような気がしますね」ヒソッ


小「気がするというか、分かりやすくぽやぽやしてますね」ヒソッ


「あのぉ、私この資料届けて来ますね」


急に話題の中心人物がそう言うと2人は分かりやすくビクッと体を揺らしたが平然を装いながら答えた


小「い、いってらしゃあーい」


吉「お願いします」



そうしてAは分かりやすくぽやぽやとしながら事務室を出ていった



小「何があったんでしょうね、Aちゃん」



吉「さあ、私には分かりません、ほら早く仕事に戻りなさい、このままじゃ今日中に終わりませんよ」


Aのことが気になって仕方がない秀作は仕事の手が止まっており、それに気づいた吉野先生は仕事を早く再開させるように促した



秀作は渋々といった感じで仕事を再開した








なんだか今日は自分でもわかるくらいに浮ついているのはわかっていた


けれどどうしても考えてしまうのである



昨日の穴の中での出来事を



昨日のことを思い出すといつもよりぽやぽやとしたような気分になってしまう



そうしていると私は道にあった石につまづいて転びかけた



「ぅおっと!」



その衝撃で完全に目が覚めた私はキリッと切り替えて仕事に集中した

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もんちゃん - まさか...まさか!!気づいちゃう!!竹谷先輩夢主ちゃんの事好きって気づいちゃう!?夢主ちゃんもつられて顔が赤くなって欲しい!! (2022年11月24日 19時) (レス) @page26 id: aa9892df77 (このIDを非表示/違反報告)
renako4649(プロフ) - もんちゃんさん» コメントありがとうございます!私もじゃんじゃん物語を進めていけるようにしたいと思います! (2022年10月31日 8時) (レス) id: a270f1a7f3 (このIDを非表示/違反報告)
もんちゃん - クッソ。まさかのまさかの伊作君も狙っているとは!!八!!早くしないと夢主ちゃんを取られるぞ!!てか早く八と夢主ちゃんくっついて欲しいんだけど(願望)切実に (2022年10月23日 22時) (レス) @page21 id: 46474643e9 (このIDを非表示/違反報告)
renako4649(プロフ) - もんちゃんさん» コメントありがとうございます!私も可能な限りじゃんじゃんお話投稿していけるように頑張ります! (2022年10月3日 0時) (レス) id: a270f1a7f3 (このIDを非表示/違反報告)
もんちゃん - 初コメ失礼します!!これが両片想いって奴ですね。早く八左ヱ門と夢主ちゃんくっついて欲しいですね!!! (2022年10月3日 0時) (レス) @page17 id: 20e58f2ecb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:線香花火 | 作成日時:2022年8月24日 19時

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