one hundred thirty nine ページ9
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社長を残して、部屋を出てきてしまったけど
これじゃ何も進まない。
ちゃんと話さなきゃと思うのに
身体がそれを拒否しているようで
社長が遠くに行ってしまうのだ、と理解した以上
いつかこの生活にも終わりが来るわけであって。
翔「なんかモヤモヤする...。」
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社長には偉そうなこと言ったくせに
決断出来ないのは、俺の気持ちが揺らいでいるから。
社長と離れたくない。
もっと一緒にいたい。
でも、こんな俺が傍にいていいの？
技量はだんだん上がっていくとは思うけど
智さんの隣に.....
.
翔「...いたっ。」
考え事をしていたせいか、前から来る人に気づかず
ぶつかってしまった。
翔「すみません！」
「いったあああ〜、あ〜、ほねおれたぁ〜。」
よりによって、酔っ払い...。お酒くさい...。
「おい、にいちゃん、どーしてくれんだ。」
.
翔「本当にすみません。」
どーしてくれるんだって言われても、
絶対この人骨折れてないし、俺の方がよろけてたし
もしかして、お金とか...？
「あ、いいこと思いついたあ、ちょっと付き合えよ。」
翔「えっ...ちょ、離してください！」
がっしりと掴まれた腕は、簡単に振り解けそうになく
ニヤリと相手の口角が上がり、危機感を感じていた。
one hundred forty→←one hundred thirty eight
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櫻姫(プロフ) - きよさん» きよさん、コメントありがとうございます^^*。身に余るお言葉…感謝致します。今後ともよろしくお願いします！！ (2019年12月25日 0時) (
レス) id: b19ec9b014 (このIDを非表示/違反報告)
きよ(プロフ) - 櫻姫さん、更新ありがとうございます。やっと恋人になった二人を、まだまだみていたいです。完結と聞くと寂しくなってしまうので、ゆっくりで大丈夫ですよ(笑)。無理しないでください。 (2019年12月24日 21時) (レス) id: 7f433b7b81 (このIDを非表示/違反報告)
雪猫(プロフ) - 更新ありがとうございます。ずっと応援しています。ご自分のペースで無理のないようにしてください。 (2019年10月23日 20時) (レス) id: 5c7fa731b5 (このIDを非表示/違反報告)
きよ(プロフ) - 更新ありがとうございます。ずっと待っていました。櫻姫さんのペースで無理のないように続けてもらえると嬉しいです。 (2019年10月23日 19時) (レス) id: 7f433b7b81 (このIDを非表示/違反報告)
久美子(プロフ) - 櫻姫様、更新ありがとうございます。 大好きなお話なので、とても嬉しいです。 更新ゆっくりで全然構いません。ステキなお話を読めるのなら、幾らでも待てます。これからも応援させていただきます (2019年10月22日 16時) (レス) id: 9e47c04d79 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：櫻姫
| 作成日時：2018年3月19日 2時
