one hundred thirty five ページ5
.
.
雅「じゃあ、またね！翔ちゃんも！」
2人の話が終わったみたいで、
相葉社長と二宮さんは颯爽といなくなった。
何しに来たんだあの人…。
社長と言い合いしてただけだよね？
智「ほんっとにもう、覚えとけ…。」
社長は未だに腕を摩っていた。
.
翔「あの…しゃ「大野。」
智「いつもお世話になってます。すみません、ご挨拶遅れて…。」
「相変わらず、顔が広いな。」
智「いえいえ、足元にも及びませんよ。」
さっきの話を社長直接に聞こうとしたら
ここにきて初めて社長よりも位の高そうな人が来て
邪魔しちゃいけないと、一歩後ろに下がった。
.
周りがかなりざわざわしているから
少し離れただけで
社長たちが何を話しているか聞き取れない。
やっとの事で聞き取った話だと
今話している方は、社長の以前の上司さんみたい。
社長が秘書になる話を断って、自ら会社を立ち上げたと。
翔「…知らなかった。」
.
少しだけ社長に近づくと
さっきよりも会話がはっきり聞こえた。
「海外の件は順調か？」
智「あ…、えぇ、まあ。」
「向こうは良いぞ。色んなことが充実してるから。」
社長は俺の方をチラっと見て、苦笑いで答えた。
やっぱり俺には内緒の話だったんだ…。
one hundred thirty six→←one hundred thirty four
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 325人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「嵐」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
櫻姫(プロフ) - きよさん» きよさん、コメントありがとうございます^^*。身に余るお言葉…感謝致します。今後ともよろしくお願いします！！ (2019年12月25日 0時) (
レス) id: b19ec9b014 (このIDを非表示/違反報告)
きよ(プロフ) - 櫻姫さん、更新ありがとうございます。やっと恋人になった二人を、まだまだみていたいです。完結と聞くと寂しくなってしまうので、ゆっくりで大丈夫ですよ(笑)。無理しないでください。 (2019年12月24日 21時) (レス) id: 7f433b7b81 (このIDを非表示/違反報告)
雪猫(プロフ) - 更新ありがとうございます。ずっと応援しています。ご自分のペースで無理のないようにしてください。 (2019年10月23日 20時) (レス) id: 5c7fa731b5 (このIDを非表示/違反報告)
きよ(プロフ) - 更新ありがとうございます。ずっと待っていました。櫻姫さんのペースで無理のないように続けてもらえると嬉しいです。 (2019年10月23日 19時) (レス) id: 7f433b7b81 (このIDを非表示/違反報告)
久美子(プロフ) - 櫻姫様、更新ありがとうございます。 大好きなお話なので、とても嬉しいです。 更新ゆっくりで全然構いません。ステキなお話を読めるのなら、幾らでも待てます。これからも応援させていただきます (2019年10月22日 16時) (レス) id: 9e47c04d79 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：櫻姫
| 作成日時：2018年3月19日 2時
