one hundred thirty one ＊winter ページ1
Sside
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翌日は、快晴だった。
翔「さっむぃ。」
1月を迎えたこの季節は、かなり寒くなってきた。
休み前に、社長のお世話なんかしてたから
大晦日も年越しも、いつの間にか終わってた。
翔「今年は何にもしなかったな。」
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車のドアを開けて、荷物を積む。
今日から、社長と2人で出張に行くらしい。
昨日の夜に、言い忘れたと電話があって
もっと前もって言って欲しかったという欲は
もはや無くなってしまった。
社長の連絡不足なんて、慣れすぎたからね(笑)
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社長の家を目指して、車を発進させる。
それにしても、あの夜の俺はどうかしてた。
社長のことが好きなんて……ないない。
好きだけれど、尊敬の意味での好きだし。
そういう好きじゃないと思う。
社長はそういう意味で、俺に言ってる気がするけど。
でも男性なんて好きになったら、また…。
.
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社長の家に着くと、もう準備万端だった。
翔「…珍しいですね。」
智「うるさいぞー、翔くん。」
翔「すみません。でも…本当に珍し「うるさいなぁ！」
智「風邪で迷惑かけたと思ったから…ぶつぶつ…。」
翔「なんですか？聞こえません。」
そう言うと、社長はそっぽを向いてしまった(笑)
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櫻姫(プロフ) - きよさん» きよさん、コメントありがとうございます^^*。身に余るお言葉…感謝致します。今後ともよろしくお願いします！！ (2019年12月25日 0時) (
レス) id: b19ec9b014 (このIDを非表示/違反報告)
きよ(プロフ) - 櫻姫さん、更新ありがとうございます。やっと恋人になった二人を、まだまだみていたいです。完結と聞くと寂しくなってしまうので、ゆっくりで大丈夫ですよ(笑)。無理しないでください。 (2019年12月24日 21時) (レス) id: 7f433b7b81 (このIDを非表示/違反報告)
雪猫(プロフ) - 更新ありがとうございます。ずっと応援しています。ご自分のペースで無理のないようにしてください。 (2019年10月23日 20時) (レス) id: 5c7fa731b5 (このIDを非表示/違反報告)
きよ(プロフ) - 更新ありがとうございます。ずっと待っていました。櫻姫さんのペースで無理のないように続けてもらえると嬉しいです。 (2019年10月23日 19時) (レス) id: 7f433b7b81 (このIDを非表示/違反報告)
久美子(プロフ) - 櫻姫様、更新ありがとうございます。 大好きなお話なので、とても嬉しいです。 更新ゆっくりで全然構いません。ステキなお話を読めるのなら、幾らでも待てます。これからも応援させていただきます (2019年10月22日 16時) (レス) id: 9e47c04d79 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：櫻姫
| 作成日時：2018年3月19日 2時
