轟くんはビンタされても近づきたい【轟焦凍】

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「お前の"個性"なんざ必要ねぇ」

この時、私は自分の感情のまま轟くんをビンタした。

この時、私は自分に呪いをかけた。

そこから私は自分のしたことなのに気まずくなって
轟くんとは距離を置いていた。きっと轟くんも私とは関わりたくない。

そう思ってた。

「なあ、なんか俺のこと避けてねぇか」

「俺はお前と関わりたい」

轟くんは私と違って、前を向いて歩き出したから

私は、劣等感を感じていた。

これは、恋の物語。

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えむむです。

かっちゃんの次は轟くんです。
天然なキャラクターは今まで書いたことがないため少し緊張致しますが、よろしくお願い致します。

※タイトルから、M気質みたいに捉えてしまうかもしれませんが
全くそんなことはありません。

既出ネタな感じがありますが、一通り検索をしてから作っております。もし何かありましたらコメントお願い致します。執筆状態：完結