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Aside
「っ…！」
あぁ、今日もまただ。
ここ最近ずっと。
登校してくる度にこうなってる。
机には紙が貼られていて、
テープの粘着力は舐めてかかると痛い目にあう。
その紙の上にはありったけの悪口が書かれている。
「キモい」「男好き」
「
そして小さな文字で右下に、
「お前にあの7人は不釣り合い」
誰が書いたのかはわからない。
けど、その言葉がグサリと心のに突き刺さって抜けてくれない。
？「大丈夫？」
いつのまにか私はその紙に水玉を作っていて。
声をかけてくれたのは小島くんだった。
そして小島くんはそっと水玉の元となった私の涙を親指で拭ってくれた。
「大丈夫だよ、」
と笑ってみせるけど、
彼にはそれが苦しそうに見えたのか、
すこし下唇を噛んだ。
小「なぁ誰やねんこんなことしたやつ！」
すごい剣幕で教室のみんなに問いかける。
その目は怒りに満ちている。
みんなが振り向き、怯えるのが目に入った。
いっつもにこやかしてる人がいきなり怒鳴ったらそうなるよ。
小「なあ、なんか知らん？」
女子「わ、私たちは、や、やれって命令された、だけで…」
今にも泣き出しそうになって俯く女子。
小「命令したん誰や。」
とその女子の隣に座っていた女子に声をかける。
女子2「そ、それは、、、」
震えている。
小島くんは何かを察したのか、
その女子に優しい声で言った。
小「大丈夫、俺がなんとかする。」
説得力が妙にあって、
その女子はすんなりと教えた。
女子2「命令、した、の、は、……
坂田さん
です。。…」
その発言によりクラス一斉の視線が坂田さんに向く。
嘘だよ。
教科書貸してくれたり
よろしくって言ってくれたじゃんか。
そんな優しい人がするはず、ないよ…
でも、そんな期待は、
次の一言で打ち砕かれた。
坂「私が命令したけど、それがなにか？」
やったんだ。
友達だって、思ってたのにな。
「なんでこんなこと毎日毎日っ！」
坂「ウザいしキモかった。それだけ。」
冷え切ったその瞳には何を言っても通用しないと悟った。
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檸檬の妹(プロフ) - 恭乃‐ゆきの‐さん» 大丈夫ですよー！これからもこのお話を見てくれたら嬉しいですっ！ (2022年12月31日 14時) (
レス) id: 1fb600e1a2 (このIDを非表示/違反報告)
恭乃‐ゆきの‐ - ごめんなさい、伝えたいことが多すぎて語彙力ないし、日本語おかしいですね、ごめんなさい笑 (2022年12月31日 11時) (レス) id: 5f11c3dd67 (このIDを非表示/違反報告)
恭乃‐ゆきの‐ - まさかの再開……！柚子ちゃん……🥲どうなるんですか、これから……！！ (2022年12月31日 10時) (レス) id: 5f11c3dd67 (このIDを非表示/違反報告)
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