하치 ページ10
駿「なにこれ。俺のせい？」
女「ち、違うよ？ちょっとダンス教えてもらってて！」
女2「そ、そうだよー！Aダンスうまいからさー！」
女3「こ、れは、Aがちょっとこけちゃっただけで！」
駿「見苦しい言い訳やめたら？」
女「ほんとだよ〜？ね、A！」
なんでこっちに振るのか…
味方なんかしねえよ。
「ちが…」
駿「こいつがダンスできないの、知ってるんで。」
確かに運動音痴でダンスも踊れないけれども…
その言い方はちょっと…
駿「んで、あんたらの声おっきくて聞こえてたし。」
女、2、3「っ…！」
駿「俺らが腐るとか言ってたけどさ、
俺とA 何年も前から一緒に
いて腐ってねえし。
次こんなことAにやってんなら、
俺女でも容赦しねえから。
行くで。A。大ちゃんが待ってる。」
「…う…ん…」
救世主みたいに現れた駿佑は
あっというまにあの子たちを成敗して
助けてくれた。
嬉しかった。
来てくれただけで涙が出そうなくらい安心した。
なのに。
駿佑、ごめんね。
また大吾がよかったなんて思ってしまったの。
ごめん。
心の中で謝るしかなかった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 83人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
檸檬の妹(プロフ) - みちなが信者さん» コメントありがとうございます！モチベググッと上がりました！本当にありがとうございます！ (2022年10月23日 22時) (
レス) id: 1fb600e1a2 (このIDを非表示/違反報告)
みちなが信者 - いつも楽しく見させてもらってます❗️更新頑張ってください☺️ (2022年10月23日 14時) (レス) @page27 id: 9b1daafc8e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
