彼を攻めてみた 【リク】 ページ21
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※ピンク系苦手な人注意
・gr
彼に悪戯をしてみようと思い立った貴女は彼の部屋に訪れるなり彼の形の良い耳にリップ音を立て口付けを落とします。予想外の事に「っ、A?」と驚きながら名前を呼ぶ彼を他所にぺろり、と今度は舌を這わせます。
「.....んっ.....おい、やめろっ、」
制止の声をあげる彼でしたがその声は熱を帯び上擦っているため『へぇー、そんな声も出せるんですね。』と耳元で囁きます。中々止めず寧ろかぷり、と甘噛みまでしてくる貴女に抑え気味の声を漏らせば貴女の肩を掴み離れさせます。珍しく顔を赤くしている彼に満足気にくすくす笑みを零せば「今度、覚悟しとけよ。」と未だ色っぽさの残る声で言われてしまいました。
・tn
奥手な彼は中々手を出してくれないため今日は自分から積極的に動いてみようと貴女は思います。早速彼の部屋へと訪れた貴女は背の高い彼に『ね、そこに座って?』とベットを指さします。何の疑いもなく不思議そうにしながら座った彼を見るなり彼の唇を奪った貴女。
「ちょ、ん.....ふっ、A.....アカン...っ」
そのまま口付けを深め、彼が離れようとするも気にせず舌を絡めれば抵抗は弱まっていきます。やっと口を離してやれば生理的な涙を瞳に溜め耳まで真っ赤にしている彼に『可愛い。』と本音が漏れます。顔を手で覆った彼が恥ずかしそうに「可愛いとか男に言うなや。」なんて更に愛らしい事を言うため貴女は思わず抱き着いてしまうでしょう。
・mn
いつも彼に流されてしまうため偶には自ら動いてみようと思う貴女でしたが彼は隙を見せてくれません。そこで貴女は彼が寝ている時に部屋に侵入し、彼へとキスをしてみます。
「んぅ、....寝込みを襲うなんて悪い子やんなぁ.....。」
すると彼は狸寝入りをしていたらしく瞼をゆっくり上げて艶っぽい笑みを浮かべます。やはり彼には敵わないと思うも同時に余裕を無くさせたいと『今日は私がします。』ともう一度、今度は長く口付けます。彼のくぐもった甘い声に名残惜しさを感じつつ銀糸を引きながら唇を離せば彼の少し蕩けた視線と合い胸が締め付けられます。ぺろっと彼の唇を舐めれば「..ん、..次は何してくれるの?」なんてまだ余裕そうに言われるため貴女は早く崩してやろうと決意することでしょう。
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友希 - おわり…だと…? な…?ん…?だ…?と…? (2019年11月24日 20時) (レス) id: de1d495d63 (このIDを非表示/違反報告)
ししめ - あれ…?また終わりになってる…終わってませんよね…? (2019年11月17日 23時) (レス) id: 0ca4129dba (このIDを非表示/違反報告)
こたつつき - 突然コメント失礼します!どの作品もとっっても素敵です……!リクエスト、もし受付られてるのであればしたいのですが……!「攻めてみた」があるので「攻められた(めちゃくちゃ愛された)」系がめっっちゃ読みたいです…!お時間+リクエストOKであれば是非お願いします (2019年11月16日 2時) (レス) id: 5b1f2f213c (このIDを非表示/違反報告)
黄色い羊 - この神作品マジで完結しちゃったんですか?【泣】 (2019年11月4日 20時) (レス) id: 91f99bd517 (このIDを非表示/違反報告)
杏味の兎さん - りめんばーさん» 安心しました!!この作品とても大好きなので、とても驚きました。これからも応援しています!更新ありがとうございます! (2019年9月22日 16時) (レス) id: ee625254f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:りめんばー | 作成日時:2019年6月12日 20時