彼が他の女の人と居た 【リク】 ページ11
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・gr
彼が今まで見たことの無い綺麗な女性と笑い合っているのを見つけた貴女。あまりにも楽しそうに話しているためつい苛立ってしまいます。そんな時彼と視線が合い「Aじゃないか。」と声が掛かります。未だ不機嫌な貴女は『お邪魔をして申し訳ありません。失礼します。』と彼に当たってしまう前にその場を離れようとするもそれは彼から腕を掴まれては叶わなくなります。想定外のことになんだ、という風に彼を見れば、彼は女性に別れの言葉を告げ態とらしく貴女と指を絡ませれば彼の自室へと足を進めます。貴女は『さっきの女性と仲良いんですね。』と拗ねていれば
「何を勘違いしている？俺はお前のものだ。」
彼は部屋に入るなり跪き貴女の手の甲に口付けを落とします。「さっきのはあの店のパティシエだ。」貴女の好きな洋菓子店の名を続ける彼に貴女は目を瞬かせます。誤解が解けた貴女は素直に謝れば彼はふっ、と笑を零し「お茶会するゾ。」と。
・tn
基本的に内務が多い彼ですが今回は珍しくパーティーへと出向きます。付き添いとして一緒に訪れた貴女は邪魔にならないよう静かに彼の傍に居ます。彼は笑顔で様々な人物と話しています。するとその中の艶っぽい女性が彼に話し掛け彼の腕に触れます。その光景を見た貴女は嫌な感情が芽生えそっとその場を離れます。もやもやしていると突然誰かから腕を捕まれ驚き顔を見れば見知らぬ男性から1人なのかなどと問いかけられます。どうしよう、と戸惑っていれば「すみません、僕の連れなんです。」と彼が後ろから貴女の腰を引き寄せます。相手が何故か怯えたように直ぐに去れば「なーに勝手に離れてるんですかねぇ？」と怒ったように言われます。『だってトントンさん、女の人と楽しそうにしてたから、』と貴女は俯きながらもごもご呟けば
「俺が好きなんはAだけや。」
と。そう言われ赤くなった顔を上げると「やっとこっち見たな。」と貴女にしか向けない甘い表情をしている彼が居るのでした。
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友希 - おわり…だと…？ な…？ん…？だ…？と…？ (2019年11月24日 20時) (
レス) id: de1d495d63 (このIDを非表示/違反報告)
ししめ - あれ…？また終わりになってる…終わってませんよね…？ (2019年11月17日 23時) (レス) id: 0ca4129dba (このIDを非表示/違反報告)
こたつつき - 突然コメント失礼します！どの作品もとっっても素敵です……！リクエスト、もし受付られてるのであればしたいのですが……！｢攻めてみた｣があるので｢攻められた(めちゃくちゃ愛された)｣系がめっっちゃ読みたいです…！お時間＋リクエストOKであれば是非お願いします (2019年11月16日 2時) (レス) id: 5b1f2f213c (このIDを非表示/違反報告)
黄色い羊 - この神作品マジで完結しちゃったんですか？【泣】 (2019年11月4日 20時) (レス) id: 91f99bd517 (このIDを非表示/違反報告)
杏味の兎さん - りめんばーさん» 安心しました！！この作品とても大好きなので、とても驚きました。これからも応援しています！更新ありがとうございます！ (2019年9月22日 16時) (レス) id: ee625254f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りめんばー | 作成日時：2019年6月12日 20時
