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・sh「なんで避けるん。.....俺の事、嫌いになったん?」
貴女がそろそろ自室に戻ろうと執務室から出て廊下を歩いていると彼を見つけます。彼は貴女に出会うなり「Aやん、好きやでぇ。」と唐突に貴女に抱きつきます。貴女は目を瞬かせにへらと笑う彼を見れば、顔が赤くふわりとアルコールの匂いが漂っていること気づきます。酔っているのかと1人納得をしていると彼の顔が目の前まで迫ってきます。驚いた貴女がつい顔を背けると彼は泣きそうな顔になります。違う、と急いで首を横に振れば謝罪も込めて彼の頬へ貴女からキスをします。また笑みを浮かべた彼に安心すれば手を繋ぎ彼の部屋へと足を進めました。

・rb「.....アカン?そんな気分ちゃうか?」
二人きりだからと彼に抱きついて甘えていた貴女。少し照れた顔をしている彼が可愛らしくて彼の胸に頭を擦り寄せたり指と指を絡め、所謂恋人繋ぎをしてみたりとからかいます。すると、遊び過ぎたのか冷静でいられなくなった彼が貴女を押し倒し口付けをしようとします。待って、と顔をそらせば彼は悲しそうに眉を下げますが、その瞳はギラついていました。いつもとは違う雰囲気の彼につい、頬を染めて黙ってしまうとそれの表情を肯定の返事と受け取った彼から「今日は覚悟してや。」と唇を指でなぞられます。

・em「あぁ、ごめんなさい。驚かせてしまいましたね。」
彼の面白い話を聞いていた貴女はくすくすと笑顔を見せます。そんな貴女を愛おしそうに見つめる彼はそっと頬を撫で、顔を近づけます。慌てて顔を逸らした貴女に彼は苦笑いを浮かべ直ぐに謝ります。恥ずかしかっただけなんです、と俯いた貴女が上目遣いで言うと「よかった....。嫌だったのかと思いました。」と心底安心したように返されます。そんな事は絶対ない、と首をふるふると振れば、彼は貴女の髪を一掬いしそのままキスを落としました。そして「ここにもキスしていいですか?」と貴女の唇を指でとんとん叩き見つめてきます。許可を出せば優しい表情で微笑まれます。







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るるなこ - 初めまして!どの小説(特にkiss避、耳がすきです!)も、最高でドキドキが止まりません。もし、お時間があればなんですが、リクエストさせていただきたいです!「くすぐってみた」を是非いつか拝見したいです!突然申し訳ございません!もしよろしければお願いします! (2019年11月16日 2時) (レス) id: 5b1f2f213c (このIDを非表示/違反報告)
もち - めちゃくちゃすきです!応援してます……!過呼吸のとかお酒のとかもうぜんぶすきです! (2019年11月16日 1時) (レス) id: 5b1f2f213c (このIDを非表示/違反報告)
りめんばー(プロフ) - 赤月 アズさん» いつも見に来てくれて有難うございます!めっちゃ嬉しいです(´˘`*)いつでも見に来てやってください! (2019年7月2日 22時) (レス) id: 444debdc7d (このIDを非表示/違反報告)
赤月 アズ - 最近学校が最悪で見る機会がなかったンゴやっと見る事が出来たよー涙フキフキ(涙ふいてます)ひつれいかも知れませんが更新してなくても見させていただきます! (2019年6月28日 22時) (レス) id: e828082d4c (このIDを非表示/違反報告)
りめんばー(プロフ) - 赤月 アズさん» リクエスト有難うございます!承知致しました!そうなんですね、若くて羨ましいです!笑 (2019年6月26日 8時) (レス) id: 444debdc7d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:りめんばー | 作成日時:2019年5月13日 2時

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