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会ってないなんて嘘やって。
会った
ドアを開けたと同時やった。
サングラスをずらして俺を見た
口角を軽く上げて言うたん
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――――なんや、留守番か
なんて一言口にしてサングラスをかけ直してから言う。
―――アイツには会ったことは言わんから。
心臓がバクバクした
いや……なんで……
なんでや？
一瞬の出来事
全てを奪っていった
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彼女と別れたのはそれからすぐや
仕事が忙しくなり一緒に過ごす余裕はなくなった
別れたくないと言う彼女の気持ちを俺は分かろうとはしなかった
こびりついたあの声
あの表情
時間が経過すれば忘れるはずなのに逆に思い出す
こびりついた記憶
口角を上げて言われた言葉
あの視線
射貫かれた
完全に、彼が忘れられない。
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プツン
そんな音が聞こえた気がする。
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目の前にある広い背中を撫でキスを落とし突き上げると喉がひゅと鳴り背を反らす。
さっき出したからいい滑りになっていて気持ちええったらありゃしない。
臀部を撫でてからわざと広げると髪の毛がフルフル揺れる。
「咥えているで？ほんまに離してくれへんなぁ、まじに。」
煽る言葉を言うと顔を枕に埋めて声を殺しているのが伝わってくる。
プライドをずたずたにしていく。
そそり立つその部分を俺が握り刺激を与えていくと感じているのも分かる。
だらだらと零れていくのは同じように放ったからそのせいでこちらも滑りがええ。
「なぁ、一緒に行こうや……大倉。」
完全に俺が支配していく。
なかなか頷かないのは認めたくないからだって言うのも分かっているんよ。
男に抱かれていると言うのを認めたくないかもしれんけど、もう無理やって。
ずっとずっと欲しかった
ずっと……
揺らし
焦らし
そして強く
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瀬奈(プロフ) - うずら様 コメントありがとうございます。嬉しい言葉です。中だるみするかな？そう思いながら日々更新しています。これからも宜しくお願い致します (2022年12月2日 16時) (
レス) id: e0d9c8d2ca (このIDを非表示/違反報告)
(名前)うずら(プロフ) - 毎日更新ありがとうございます。わくわくが止まりません。 (2022年12月1日 17時) (レス) @page42 id: 916cc9618b (このIDを非表示/違反報告)
瀬奈(プロフ) - ショーン様 コメントありがとうございます。楽しんでいただけて嬉しいです。まだ続きそうなのですが、これからもお付き合いくださいませ。 (2022年12月1日 15時) (レス) id: e0d9c8d2ca (このIDを非表示/違反報告)
ショーン(プロフ) - いつも楽しみにしています。話の展開がワクワクしてきました。これからもよろしくお願いします。 (2022年11月30日 19時) (レス) @page41 id: 849d9c80b5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：瀬奈 | 作成日時：2022年10月24日 16時
